「ジュズダマ−数珠玉」 


イネ科・多年草  原産:熱帯アジア
別名(トウムギ−唐麦)

果実を包んでいるかたい苞鞘をつないで数珠にしたことによる。
水辺に多く群生する。中脈は白く、茎の上部の葉鞘から花序の枝を
数個だし、先端に壺形の苞鞘をつける。雌性の小穂は壺形の苞鞘の
中で成熟する。雄性の小穂は苞鞘からのび出た柄の先に数個つく。
(参照:野に咲く花)


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