ツヅラフジ科・つる性落葉木本 分布:本州〜沖縄、アジア東部 別名(カミエビ−神海老) 木本だが太くはならず、低木にからむ程度のツル植物で
山野にふつうに生える。雌雄異株。 葉は互生で単葉。葉の形は広卵形〜卵心形、または3浅裂するものなど、 変化に富んで異変が多い。茎には短毛がたくさん生えており目印となる。 葉縁は全縁。 葉先は鈍頭。 葉腋に花序を出し、淡緑色の小さな花をつける。 果実は核果。直径約7ミリ。粉白状に黒く熟し、ブドウに似た果実が実る。 花期7〜8月。果実期10〜12月。 (参照:日本の野生植物) |