「 エゴノキ − エゴの木」 


エゴノキ科・落葉高木  分布:北海道〜沖縄
別名(チシャノキ−苣木)
    若い実にえぐみがあるので、エゴノキの名前がある。
    雑木林の代表的な木。樹皮は黒っぽく滑らか。
    根元から株立ちして伸びるので、あまり太くならない。
    ベルのような形の花を枝から下向きに鈴なりに咲かせる。
    花の直径1.5〜2センチ。葉のつき方は互生。
    葉の形は佐賀さ4.5〜8センチの長楕円形で先端は尖る。
    花のあとにつく実は、薄緑色のラグビーのボール形。
    秋には外皮が割れ、どんぐり状の黒い種子が落ちる。
    花期5〜6月。果実期8〜9月。
(参照:野山の樹木)


 エゴノキの果実 (撮影:7月中旬)


花の時期が過ぎていました。^_^;