「 イトキンポウゲ − 糸金鳳花 」 


キンポウゲ(水辺植物)・多年草  
分布:尾瀬、奥日光、北海道の一部
    絶滅危惧類に指定されている。
    寒冷地の水辺に生える。
    茎は細く、地を這い根と葉を出す。
    葉は線形で全縁。葉身と葉柄の区別がつかない。
    上部はヘラ状になることもあり根から直接生える。
    花は直径6.5〜8ミリの小さく目立たない黄色の5弁花。
    茎の先端に1個つける。花期7〜8月。
(参照:日本の野生植物)