アカバナ科・二年草 原産:北アメリカ 関東地方以西の海岸、河原、空き地などに野生化している帰化植物。
茎には軟毛が多く、根元から分岐して地を這う。 下部の葉は浅〜中裂するものやふちが波打つものなど変化が多く、 ほかのマツヨイグサ属には見られない特徴とされている。 花は淡黄色で直径2〜3センチ、花弁は4個。 夜に開花し、朝方しぼみ赤くなる。 刮ハには上向きの毛が多い。花期5〜10月。 *オオバナコマツヨイグサ 茎の上部は斜上して高さ20〜50センチになる。 花は淡黄色で直径約4センチ。花弁4枚。 (参照:野に咲く花) ↑ コマツヨイグサの種 |