「 マツバウンラン −松葉海蘭


ゴマノハグサ科・一年草  原産:北アメリカ
    花の形がウンランに似て、葉が松の葉に似ていることによる。
    海岸の砂地に多く生える帰化植物。高さ20〜60センチ。
    葉は肉質の松葉状。、花は長さ約8〜10ミリで淡紫色の小さな
    仮面状花をつける。花期5〜6月。

    『仮面状花』
    淡紫色の下唇の基部が大きくふくれ、のどの部分をふさいでいる形を
    仮面に見立てたもの。オシベ4個とメシベは中に包まれている。
(参照:野に咲く花)





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冬のマツバウンラン

冬の間 匍匐しながら伸びていく越冬葉。
開花が近くなると立ち上がってくる。(撮影:2007/02/05)


開花してる花もありますが、本来の姿とは程遠い。(撮影:2007/02/05)