「ミ カ イ ド ウ − 実海棠


バラ科・落葉高木  原産:日本、中国、北アメリカ
別名(ナガサキリンゴ−長崎林檎)
    長崎から広まったことによる。
    花は淡紅色の一重で、清楚な美しさがある。
    ハナカイドウの花は下向きに咲くが、ミカイドウの花は上向に咲く。
    果実は大きく直径15〜18ミリ。食べられます。
    花の終わった直後から、姫リンゴに似た実をつけ始め、
    秋に赤く熟します。花期4〜6月。

    *受け咲きカイドウ
    受け咲きカイドウは花を上向につけ、本州の北部に自生し、
    ミカイドウよりやや紅色の濃い花をつける。

    *花カイドウ
    カイドウの中では、一番花がきれいとされる。
    八重咲きのヤエカイドウは華やかでにぎやか。
    しだれるシダレカイドウ、葉に白い班の入るフイリカイドウなどがある。
(参照:園芸大百科)


************************************************
ハナカイドウ    ・ヒメリンゴ