「ミ ズ ナ ラ − 水楢」 


ブナ科・落葉高木  分布:北海道〜九州
別名(オオナラ−大楢)
    ブナとともに日本の温帯の森の代表的な木。大木は35メートルにもなる。
    ヨーロッパでは最高の家具材とされ、質のよい日本のミズナラが
    かつては大量に輸出されていた。
    雄花序は黄褐色で、長さ4〜5センチ。下垂する。
    雌花序は上部の葉脇につく。
    葉は長さ5〜20センチの倒卵状長楕円形で鋸歯があり、互生してつく。
    葉柄が非常に短い。実は長さ1.5〜2.5センチの堅果で卵状楕円形。
    樹皮は不規則に縦に裂け目が出来る。 花期5月。果実期9〜10月。
参照:野山の樹木




↑ ミズナラの木の近くで拾ったドングリ。
3種ありそうですが、短い方がミズナラの実でしょうか?