「 ネコヤナギ − 猫柳 」
※
ヤナギ
科・
落葉低木
原産:
日本、北東アジア
別名(カワヤナギ−川柳)
日本中、広く自生する。赤い花芽の皮が破れると、銀白色の長毛が
密生する花に変わります。その様子を猫のシッポに例えたものという。
雌雄異株で、雄花の方がやや大きい花をつける。
紅色が雄花序で、フサフサした絹毛が雌花です。
陽を浴びて光るさまは極めて美しい。
立性と這い性に大別されるが変種も多く、立性のタチネコヤナギ
・枝垂れ性のネコシダレ・斑入りのフイリネコヤナギなどがある。
花期3〜4月。
(参照:園芸大百科)