「 ネコヤナギ − 猫柳 」 


ヤナギ科・落葉低木  原産:日本、北東アジア
別名(カワヤナギ−川柳)
    日本中、広く自生する。赤い花芽の皮が破れると、銀白色の長毛が
    密生する花に変わります。その様子を猫のシッポに例えたものという。
    雌雄異株で、雄花の方がやや大きい花をつける。
    紅色が雄花序で、フサフサした絹毛が雌花です。
    陽を浴びて光るさまは極めて美しい。
    立性と這い性に大別されるが変種も多く、立性のタチネコヤナギ
    ・枝垂れ性のネコシダレ・斑入りのフイリネコヤナギなどがある。
    花期3〜4月。
(参照:園芸大百科)