「 ノ ヂ シ ャ −
野萵苣
」
※
オミナエシ
科・1〜2年草 原産:
ヨーロッパ
ヨーロッパではサラダ用に栽培される。
江戸時代に長崎で栽培されていたものが野生化したといわれ、
本州や九州の道端などに見られる。
茎は二股に数回分岐し、高さ10〜30センチになる。
葉は対生し、長さ2〜4センチの長倒卵形〜長楕円形で柔らかい。
枝先に直径約2ミリの淡青色の小さな花をびっしりつけ、
長楕円形の苞葉が目立つ。果実は長さ約2ミリでやや扁平。
花期5〜6月。
(参照:野に咲く花)