「ジュズサンゴ − 数珠珊瑚」


ヤマゴボウ科・非耐寒性多年草  原産:北米南部〜南米
別名(リビナ)
    花後につく珊瑚玉を数珠に見立てたのが由来。
    草丈は50cm前後、枝は広がって育ち、基部はやや木化する。
    葉は卵形〜広披針形で、光沢ある濃緑色。
    直径約3ミリの花が総状に多数咲く。
    花弁は無く、蕚片が花弁のように見え淡緑〜淡桃色をしている。
    花後 直径約5ミリの光沢ある鮮紅色の小さな果実をつける。
    花、果実期6〜10月。
(参照:園芸大百科)