Horiri'2000|うきゃきゃさんの思い込みふぉとしょっぷ講座|かずみんNOTE(ふぉとしょっぷ初歩の初歩講座) |
CS−29* 一 筆 箋 (いっぴつせん) * |
このフォントは、フリーフォント「味わい毛筆(雲涯フォント)」をお借り しています。DLした時はフリーだったのに、サイトを探しましたところ シェアーサイトしか見つかりませんでした。_(._.)_ サンプル画像 (提供:ほ組工房) |
工程・操作 |
今回は「一筆箋」(小さな便箋)を作ってみました。 工法に目新しいことは何もありませんが、 画像の台紙や背景または葉書作りには、多少なりとも役立つと思われます。 1、新規ファイル作成。 250×500pixel (目安) ------------------------------------------------------------------------ 2、背景に「雲模様」を適用する。 @描画色と背景色を設定します。 ・描画色:#CDE7EC ・背景色:#F9ECF6 A「フィルタ→描画→雲模様1」 繰り返し適用すると、ランダムに模様が変化します。 ------------------------------------------------------------------------ 3、背景レイヤーを複製してアクセントをつけます。 @レイヤーの右上肩の▲をクリック。 「レイヤーを複製」をクリック A「背景のコピー」をアクティブにして、 「フィルタ→スケッチ→ウォーターペーパー」 ・繊維の長さ:20 ・明るさ:50 ・コントラスト:76 と、設定します。 B不透明度を「60%」に変更します。 *ウォ−ターペーパーは画像の上下が切れやすいので、それをカバーするためと、 柔らかくしたいための工程です。 ------------------------------------------------------------------------ 4、ポイントを入れます。 *手描きの絵はもちろん、絵フォントでもカスタムシェイプでもオッケーです。 当講座では絵フォントを利用しています。 【フリーフォントサイト「クラゲジルシのKfont」をお借りしています】 *フォントを利用した場合、入力後に「ラスタライズ」してください。 『〈フォントレイヤー〉を右クリック→〈レイヤーをラスタライズ〉をクリック』 * @「描画色:#CFE1E5」に変更します。 A絵フォント入力します。→ラスタライズ Bフォントレイヤーのサムネールをクリックして、「レイヤースタイル調整ダイアログ」を開きます。 A、「ベベルとエンボス」をクリック。 B、深さ:31 C:サイズ:8 と、設定します。 Cフォントレイヤーを「コピー(レイヤーの複製)」したり、 「編集→変形→拡大・縮小」 又は 「回転」などを利用しながら バランスよく配置します。 ------------------------------------------------------------------------ 5、ラインを入れます。 @新規レイヤー作成 A描画色:#A6C2C8 と、設定します。 *背景に使用した色と同系の、少しくすんだ色を選ぶと良さそうです。 B「ブラシツール」を指定して、 「ドライメディアブラシ」の中にある「コンテ鉛筆・でこぼこ6px」を選択します。 C「マスター直径」を「3px」に変更します。 D作業画面にもどり、ラインの描き始め部分をクリックして離さずに 「Shift」を押しながら一気に引き下ろします。 *ラインの上下が揃わなかったり、またはポイントに重なっても大丈夫ですから 途中で止めたりしないで、一気に描きましょう。 *【ラインの入れ方 その2】 ラインの描き始めをクリック、クリックしたマウスを離して、 「Shift」を押しながらラインの描き終わりをポンッとクリックしても 真っ直ぐなラインが描けます。 E 新規レイヤーがアクティブになってることを確認したら、 a、「長方形選択ツール」を指定して、 b、切り取りたい部分を「選択範囲」で選択し、 c、「Delete」キーを押して削除する。 ------------------------------------------------------------------------ 7、文字の邪魔にならない程度まで、不透明度を下げます。 今回は「50%」まで下げました。 結合して完成です♪ ------------------------------------------------------------------------ |
応用作品 |
↑ 「CS−04 やわらか和紙」講座の和紙を利用しています。 |
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↑ ほ組サイトオリジナルマル印です。ホテル風レターペーパー?のつもり。 |