Horiri'2000うきゃきゃさんの思い込みふぉとしょっぷ講座かずみんNOTE(ふぉとしょっぷ初歩の初歩講座)


【ほ組のフォトショップ初歩講座】

CS−78* クリスマス・キャンドル *

サンプル画像 (提供:ほ組工房)
作成:2010年12月

工程・操作
【1】背景用の「輝きエフェクト」を作成します。
   1、新規ファイル作成。 サイズ:800×800
   2、「グラデーション」で塗りつぶします。
    ・グラデーションプリセットの中から、「スペクトル」を指定。
    ・グラデーションを「クリスマスカラー」に変更。
    ・「スタイル:円形」、「角度:-65°」、「比率:116%」と設定。
   3、塗りつぶしが済んだら、「下のレイヤーと結合」します。



   4、新規レイヤー作成。
     ・「描画色:黒」で塗りつぶします。
   5、新規レイヤー作成。 描画色:白
     ・「ぶらしプリセット」の中から、「星のきらめき(小)」を指定。
     ・「ぶらしエディタ」を開いて、
       ぶらし先端のシェイプ=直径:200〜250ぐらい
       シェイプ=サイズのジッター:100% 角度のジッター:80%
       散布=散布:600% 数:3 数のジッター:40% と、設定します。
   6、調整したぶらしを、カンバスの角から角まで、斜めに引いてみましょう。
     極端に空間が出来た部分を書き足しながら、全体に星が散らばるようにします。



   7、星が描き終わったら、「下のレイヤーと結合」します。
   8、「結合」したレイヤーを、「描画モード:輝度」に変更します。
   9、「下のレイヤーと結合」して、レイヤーを1枚にします。



  10、「フィルタ」→「ぼかし」→「ぼかし(レンズ)」を開きます。
     ・形状=六角形  半径:60 絞りの円形度:50 明るさ:40 しきい値:200 と、設定します。
      *この設定値は 星の重なり具合でかなり見え方に変動がありますので、各自調整してください。




  11、「フィルタ」→「シャープ」→「アンシャープマスク」を開き、
        量:245 半径:4 しきい値:2 と入力して適用。(数値は目安です)
     ・6角形の形が、わかるようになればオッケーです。



  12、「明るさとコントラスト」の適用。 明るさ:+20  コントラスト:−10
  13、これで「エフェクト」作成は終了ですので、一旦 「PSD保存」しておきます。



【2】素材を作成します。
   1、「ろうそく」を描きます。
     ・新規ファイル作成。  サイズ:150×540(目安)
     ・↓ 左右同じろうそくです。



   2、次に「りぼん」を描きます。
     ・りぼんの色や形は自由ですが、、背景の色と釣り合いがとれるような色にするとヨイでしょう。



【3】アレンジします。
   1、PSD保存してあった「エフェクト」画像を開きます。
   2、「背景」レイヤーを「複製」。
     「描画モード:スクリーン」にして、「水平方向に反転」や「垂直方向に反転」、「移動」などすると
     輝きの数が増えます。また、片方のレイヤーの不透明度を下げることで、調整可能になることを
     頭の隅に入れておいてください。



   3、新規レイヤー作成。
   4、「カットライン」を描きます。 サイズ:500×700



   5、「背景」レイヤーのロックを解除して、下に新規レイヤー作成。
   6、「描画色:#390F23」で塗りつぶします。
   7、6の上に、「ろうそく」をコピペします。
   8、新規レイヤー作成。
      「描画色:レッド(暗)」×「背景色:黒」の、「雲模様」を適用。
   9、「雲模様」レイヤーの「描画モード:オーバーレイ」にします。



  10、エフェクトを適用した「背景」レイヤーを調整します。
     ・イイ按配になったら、2枚のレイヤーを「結合」。「描画モード:スクリーン」にします。
     ・カットラインを、一番イイ場所に移動します。



  11、「ろうそく」をコピペしながら増やします。
  12、「りぼん」をコピペします。
     *「ろうそく」も「りぼん」も、「雲模様」レイヤーの下になります。



  12、「パス」を利用して、りぼんのカーブに沿うようにフォントを入力します。
  13、「カットライン」レイヤー以外を「結合」して完成です。


Win.Photoshop.cs以降で作成可能です。

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