美女と野獣 |
【作曲】アラン・メンケン 【作詞】ハワード・アッシュマン/ティム・ライス |
2003/09/07 京都/京都劇場 |
劇団四季のミュージカル「美女と野獣」を観に、またまた京都まで行ってきました。京都日帰りってなんだか勿体ない気もしますが(^_^;)伊勢丹とかウロウロ出来て、それはそれで楽しかったです(笑) 京都劇場へ来るのは今回で2回目。ホールへ上がる途中の通路にあった、この作品をモチーフにしたステンドグラス風飾りがとても可愛く綺麗でした(前回のオペラ座の薔薇も綺麗でしたけど)。 ストーリーは、少々端折ってあるもののディズニー版とほぼ同じ。今年は映画のテレビ放映があったり、ディズニーオンアイスのテーマにもなってたりと「美女と野獣記念年」て感じですね。 と言うわけで、実はあまり好きではないらしい(笑)この話ですが、全体的には賑やかで楽しかったです。花火とか使ってて凄いなぁと思ったし、使用人達の衣装も、時間が経つに連れて「物」により近づいていくよう変化させてあったり、細かい演出があって良かったと思います(遠目にはよく分かりませんでしたけど(^_^;))あっっただ、チップって子供のコーヒーカップで、全身着ぐるみ(笑)にすると大きすぎるからか、頭にカップを被ってカラダはテーブルの中に隠すようにしていたのが、生首みたいでちょっと気持ち悪かったですね(^_^;) ただ、さすが皆さん四季の役者さんなので、歌は素晴らしく上手かったです(当たり前?)。声の出方が違うって感じ。こういうのばっかり聞いてたら、「ミュージカル風味」な作品は観れなくなるのかなぁと思いました。 今回の役者さんの中では、ガストン役の宮川さんが一番良かったです。ライオンキングもスカー役の人が一番カッコ良かったし、何気に私は悪役好きなのかも(笑)ガストンは、キャラとしては最低なので全然好きじゃないのですけどね(笑) なんだかあまり良い感想ないみたいですけど(^_^;)観て良かったと思っていますしとても楽しかったです。やっぱり四季は凄いなとも思いました。 |