AGAPE store #8 しかたがない穴 |
【作】倉持裕 【演出】G2 【出演】松尾貴史 山内圭哉 松永玲子 小林高鹿 秋本奈緒美 |
2004/02/29 大阪/シアター・ドラマシティー |
演出家のG2氏とキッチュこと松尾貴史氏のユニット、AGAPE storeの最新作はなんと「ホラー」。今まで大爆笑の作品ばかりだったのでなんだか不思議。脚本家は直前の作品「ワンマンショー」にて岸和田國士戯曲賞を受賞した、ペンギンプルペイルパイルズという劇団主宰の倉持裕。松尾さんのシリアスな演技が観れるというのは非常に楽しみです♪ 今回、G2さんのサイトにてチケットを取ったところ、2列目ど真ん中という最高の席が取れて超ドキドキです(>o<)vvでもホラーだしめちゃ怖かったらどうしようと別の意味でもドキドキ。 世界のどこかにある国「ガルガル国」。大昔の陥没によって出来た深くて巨大な「穴」。そこには地上では見られない新種の動植物が生息し、独自の生態系を作り上げていた。それらを調査しようと、ガルガル国と日本の共同調査団が派遣された。だが何故か調査団の学者達は、穴を目の前にして帰ってしまう。残されたのは、ノンフィクションライター恵美(秋本)とカメラマン天川(山内)、通訳の蜂賀(松尾)、医師の留里子、穴の中に作られた研究所および宿泊施設の案内役の佐藤(小林)、そして唯一の学者でありながら到着のヘリコプターから転落、意識不明なガルガル人のみ。なかなか戻ってこない調査団本隊。同じ形の部屋。同じ調度品。同じ服。自らのアイデンティティも奪われ、閉ざされた「穴」の中で、次第に壊れていく5人。。 ●松尾貴史さん。今回は殆どギャグなし(笑)でもちょこちょこと面白い事やってくれるんですけど♪ガルガル語、最高でしたvv自分の持ち物が「微妙に違う」というのは、想像してもものすっごく気持ちの悪い事だなぁと思います。普段楽しい松尾さんばかり見ているので、とっても新鮮(^^)vやはり凄い人です♪ ●山内圭哉さん。カメラマンってなんかピッタリ。やっぱりカッコ良いですねvv子供っぽくて、でも自分が「プロ」であることにとてもこだわりをもっている天川。写真が撮れなくて、だんだんイライラしていくところが、見ている方もめちゃイライラしてきて辛かったです(>_<) ●松永玲子さん。登場した時着ていたオレンジのコートがめちゃ可愛くて良いなぁと思いました。私が今まで観た松永さんの出演されてる作品は、後藤ひろひと作品が多くて、いつもコメディタッチなものばかりでしたが、もともとナイロン100℃の役者さんで、こおいう何て言うか、ブラックな感じの役もすごく似合いますね。 ●小林高鹿さん。脚本の倉持さんと同じ、ペンギンプルペイルパイルズの役者さんです。今回初めて知ったのですけど、シュッとしててカッコ良い方ですvv嫌ぁな感じの佐藤でした(笑)最後、佐藤はもっととんでもない事やってくれるかと思いましたけど(^_^;) ●秋本奈緒美さん。テレビではよく拝見してましたが、舞台でも全然素敵でした♪結構キツい方なのかと思ってましたけど、男前で可愛くてカッコ良かったですvv年下のだんな様の事、松尾キッチュに突っ込まれまくりで面白かったです(笑) 全編、ほんっとーにイライラしました(^_^;)やっぱり「閉塞した空間」というのはイライラしますねぇ〜みんなギスギスしてるし…このまま行ったらどうなっちゃうんだろう(>_<)と思っていたのですけど、血が流れたりはしなくてホッとしました。ホラーということでしたが、視覚的と言うより心理的に怖いという感じでした。とてもクールな作品だったです。 カーテンコールでは松尾さんより次回AGAPE storeの予定も発表(?)され、またまた楽しみです♪ |
2004/03/16 広島/NTTクレドホール |
大阪公演がとても良くて、広島公演も行きたいなぁと思いました。チケットも余ってたみたいで、せかくAGAPE初広島なのに、ここでガラ空きで次から来てくれないなんてことになったら悲しすぎるっってことで、休みも取れたし行ってきました♪ カーテンコールでは、東京での携帯電話事件のお話がありました。東京公演中、突然鳴り始める携帯電話。その時鳴り響いた着メロは、出演者全員よく聞いた事のあるものだった。そう。携帯を鳴らした人物、それは、演出家のG2氏だったのです(笑)自分の演出した芝居の最中に携帯鳴らす演出家は初めてだと言われてました(^_^;) |