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ネットの知り合いの方が間違ってチケット取ってしまったからと、急遽譲っていただいたチケで観てきました。
ラーメンズは名前は知っていたけれど、舞台を観るのは初めてで、どんな感じかなぁ〜とドキドキわくわくだったのですが、めちゃめちゃシュールでセンス良い笑いがいっぱいで楽しかったです。
まず、劇場に入るとその舞台セットにビックリ。人間の足の生えた蟹、ウサギのように耳の長いパンダ、6本足のキリン、犬のような体(4本足)のニワトリ、そして空中に浮かび上がる人間の目…などなど怪しげな動物たちのイラストがででーんと据えられていてこれまたかなりシュール。それぞれには赤や黄色や緑の色(これまた毒々しい)が付いているのですが、これらはすべてライトによるもので、実際はモノクロだということが後に判明。真ん中の蟹はスクリーンの代わりにもなっていて、ところどころで映像も映し出されていました。
これはいったい何と言ったらいいのか。コント?芝居?その中間のような感じ。初めて観るタイプの舞台でした。
ただ出演者の中で知っているのが片桐さんと久ヶ沢さんだけだったので、あとの方は誰が誰なんだか分からなかったです(^_^;なんでもいつも出演されてる方で今回出演されてない方がいたみたいなのですが、それも知らなくて、あと定番ネタ?みたいのとかは笑えないとこもありました。
あと、この舞台の「笑い」って、爆笑するというよりは「くすくす」または「にんまり」て感じのものだと思ったのですが、周りは手を叩いて大爆笑していて、そこにも付いていけない部分もありました(^_^; でも、カーテンコールで小林さんが「今日のお客さんは昼公演にしてはかなり食い付きが良くて嬉しかったです」みたいなこと言われてて、良かったんだなと思いました(笑)
エンディングで舞台上の美術デザインは片桐さんが担当と言うことが判明。尊敬。いつも担当されてるのかも知れないのですが、すごい才能のある方だったんだなぁ〜と思いました。舞台中に出てくるイラストは小林さんが描かれてたそうで、これもすごく上手くて、才能のある人というのは何でもできるんだなと感心しちゃいました。小林氏、ビジュアルもカッコ良いし声もイイしね(笑)
小林氏の描くストーリーものも観たくて、最近発売されたというDVD(Sweet 7)を買ってみました。久ヶ沢さんていつも参加されてるんですね〜あと平田(あっち)敦子さんもご出演だったのでかなり期待しています。まだちょこっとしか観てないのですが面白そうです♪
ラーメンズ、また機会があれば観てみたいです。
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