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少し未来?
幸せの青い鳥が現れ人々は人生を変えられ?ていた。
とある広告代理店では青い鳥を捕まえるプロジェクトが組まれ、
社員達は、大金を掛けて開発した探知機や捕獲機を携え
青い鳥がいるという山の中に入っていく。
しかしイマイチ緊張感の無い彼らは
しょーもない事で揉め、笑い、
それぞれが好き勝手にバラバラに行動し
事態はひっちゃかめっちゃかに。
果たして幸せの青い鳥を見つけることはできるのか…
『それぞれがそれぞれの青い鳥を捕まえようとするがゆえの
動線のもつれ、足元のまろび、ひいては衝突、転倒、
尻もち、水たまり、
そうして濡れた尻をなでながら見上げた空には
青い鳥たちの編隊が「ざーんねん」という鳥文字を描きながら
西の空へと飛び去っていきます。』
<a HREF="http://www.europe-kikaku.com/projects/e21/e21main.htm"
target="_blank">ヨーロッパ企画・公式サイト</a>より
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EXTENDED BODY:
初、ヨーロッパ企画です。
映画にもなった「サマータイムマシンブルース」
のDVDは観ていましたが
それ以上にぐちゃぐちゃひっちゃかめっちゃかな舞台でした(^_^;
まず、役者さんは一度舞台上に現れると
一切引っ込むことなく出ずっぱり、
それぞれがそれぞれの役でずっと動き、喋っていて
舞台上では常に何かが起こっています。
なので誰を見ればいいのか分からずアセアセしたり(笑)
みんなが一度に喋るし、
人の話を全然聞こうとせず勝手な行動ばかりして
それがまたトラブルに繋がってバタバタする
ってことの繰り返しなので
正直「うるさーいっっ」て言いたくもなるのですが(^_^;
でも結構「あるある」て感じで面白かったです。
ただ最後の最後までずーっとそのノリで
そのままズルズルっと終わるので
もひとつラストにシメというか
ストンとオチがあると良いなと思いました。
あと途中に「間」がある部分があるとか。
もうちょっとメリハリがつけば、もっと面白かったと思います。
あ、あと、冒頭に映像を使っていたのですが
それが微妙に長くて飽きちゃった感があったので
もう少し短いといいなと思いました。
全体的には70分という短い作品でしたが
役者さん達はあの膨大な台詞と動きと段取りとを覚えて
きっちり演じなければならないので
めちゃめちゃ大変だなと思いました。
脚本がどんな風になっているのか見てみたいです(笑)
役者さんでは、
「踊る大捜査線」や「UDON」にも出演されている
永野宗典さんや本多力さんは目立って見えました(笑)
あと、松田暢子さんて「容疑者 室井慎次」で
犯人演ってた人ですよね？
なんか見たことあるような顔だなぁ〜て思ってて
帰ってパンフ見て気付きました。
今回のはいつにも増してガチャガチャした作品だったらしいので
他の作品もまた観てみたいと思いました。
あと、今回地元のイベンターが企画して運営してたんですが
スタッフも寄せ集めのボランティアで
どーも当日の動きががシャキッとしてなくて
若干イライラしました(^_^;
声とか全然出さないんだもの〜
何日か前に手伝いボランティア募集していて
ちょっと行こうかなって思ってたんですけど
やっぱやってみれば良かったなと思いました(笑)
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