舞台は港町。
波止場で荷物の積み下ろしの仕事しているロク(柏原)は
倉庫を寝床に暮らしている孤独な男。
彼は仕事の傍ら、オカダ(杉本)の依頼で、密輸業に加担している。
そんなある日、密輸品とともに預かった箱から女(一青)が出てくる。
ロクは何も話さず、素性も分からない彼女を
“ハル”と名付けて、一緒に暮らし始める。
しかしこのことが、オカダや、
彼らに関わる怪しげな男達との関係に大きな影響を与えていく。
果たしてハルとはどんな女なのか…。
面白かったです。
岩松さんの作品は、正直かなり苦手だったのですけど(^_^;
今回のは今まで観た中で一番解りやすかったです。
あと、殆ど一青さんのコンサートだと思って観よう
と思っていたのでそこは充分楽しめました(笑)
心配していた演技もそんなに悪く無かったしw
今回1階1列目ど真ん中の席だったので
すごく間近に一青さんを観れて感動でした。
とても可愛かったですvv
ただ、客席登場が多いのですが
後ろの方は全然見えないので
どんな感じなのか分からなかったのは残念でした。
セットが階段状になっていて
そこを何度も登ったり降りたりしなくちゃいけないのが
大変だなぁと思いました。
男優陣も良かったのですが
水橋研二さんが何故かめちゃカミカミで(^_^;
重要なシーンでは「ここで噛むなよーっっ」
て思いながらハラハラしてしまいました(笑)
柏原収史さんは映像でしか観たことなくて
わりとクールというか暗い?イメージだったので
今回子どものようにニコニコしているのを見て新鮮でした。
カーテンコールでも嬉しそうで良かったです。
でも一番安心して見られたのは村杉さんかもw
ホントに音楽というか歌がどれも良かったので
ぜひCD出して欲しいです。
ロビーで売って欲しかったっっ
あと、開場前に岩松さんらしき方を見ました。
さささーっと劇場に入られて楽屋方面に行かれたのですが
たぶん合ってると思います。
一青さんのライブにも行きたいなぁ
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