PARCO presents
『幸せ最高ありがとうマジで!』

作・演出/本谷有希子
出演/永作博美
   近藤公園 前田亜季
   吉本菜穂子 広岡由里子 梶原善

2008年11月22日(土)13:00開演
大阪/シアター・ドラマシティ

2回目。

今回の席は14列目の真ん中辺。
前回が前から2列目の席ってことで
近いけどその分、セットの2階部分や端っこの部分が見えにくかったりして
また1階部分で誰かが芝居している後ろで
スポットの当たらない中も後ろや2階で芝居をしている人もいるので
今度は舞台全体が見えて、これまた良い感じでした♪

改めて観てみて
やっぱぶっとんだ話だなーと思いました。
でも好き(笑)

明里は、「明るい性格破綻者」で
自分がこうやって、何の関わりもない家族を崩壊させようとするのも
病気でも何でもないと主張し
「無差別」であるということをかなり強調してたけど
たぶん、何か、あったんだろうなーと思って切なくなりました。
「私たちが不幸であることに理由なんか無いんだよ」
そんな台詞があったのですが
そう思わないとやってられない何かとても辛いことが
きっと彼女にはあったんだろうと思います。
最後の号泣に、胸がぎゅってなりました。

でもホント良かったです。コレ。
DVD出たら買うかもw
何がっていうのはハッキリとは言いにくいのですが
感覚で好きって感じ。

もっと観たいなー

そいえば、開演前の携帯電話の電源についてなどの注意アナ
本谷さんが自分でやってました。
気怠い感じで(笑)
途中噛んで「ちっ」とか舌打ちしたりするのも
らしいな、と思ったけど
録音なのでどこでも同じで
それはちょっと、、、て感じでした(^_^;