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人口が増え、さらに工業化が進んだ近未来、
うらぶれた町工場「アサヒロボット」の作業場。
工場長（中山）や元ヤン女工（京野）をはじめ、
工員達（ヨーロッパ企画メンバー）は皆一様にやる気のない仕事ぶり。
新コンセプトのロボット開発中に先代の社長が謎の自殺を遂げて以来、
同志だったマネージャー（粟根）は酒浸りの日々。
そこへ先代社長の息子・コテツ（井ノ原）が工場へと舞い戻ってきた。
コテツは工場のラインを壊すなど失敗ばかりだが、
これを発端に工場が改善され工員達は覇気を取り戻していく。
果たしてアサヒロボットは再起を果たすことができるのか!?
公式サイトに載ってるあらすじが全然違ってて笑えました(笑)
役柄とかも違ってるし
【二代目と若い女工のはかない恋や】
とか全く無いし(笑)
最初はそんな予定だったのかーて感じ。
1回目。
主役の人以外、かなり好みすぎるキャスティング(笑)
主役の人のお陰で、チケ取りに苦労する羽目に(^_^;
先行情報が殆どなくて、
結局Ｊチケのお世話になったのですが、
ここ、どーも後ろの席から売ってるらしいんですよね。
抽選先行と言いながら締切日は決まっておらず
随時チケットは発送され
私より後に申し込んだ人の方が前の席。
先行のが一般より後ろになるってことは普通にありますが
先行で抽選とか言いつつ先着で後ろから出す
ってなんか嫌だなと思いました。
その後ヨーロッパ企画の先行で取った席も
Ｊチケで取った席もどちらも22列。。
せめて列が違ったら
新感線の先行も同じ受け付けだったので
これも同じようなものでしょう
結局主役の人のFCとかで買い占めてたのかなー
阿佐スパ先行はどうだったのかなー
席のこととかあんまり言いたく無いんですけど
今回はちょっともやもやしてしまいました。。。
舞台自体はとても面白かったです。
ヨーロッパ企画作品を観るのは3作品目ですが
上田さんらしい笑いあり
役者さんの個性も光り
最後はちょこっとじーんともし
バランスの良い作品だったんじゃないかと思います。
ただ、大爆笑するって笑いじゃないと思うので
すんごい喜びすぎてる人達みると
なんだかなーと少し退いてしまったりしたのですが(^_^;
井ノ原快彦さん。テツオ／コテツ
この人さえいなければ、、、
すみません。正直そう思っていました。
彼無くしては実現できなかった作品なのは分かるんですけど。
役者としては安心して観ていられる方だと思うので
あんまり心配は無かったです。
鬱陶しいキャラなので(^_^;好きにはならないですけど(笑)
最後の「やっぱ自殺じゃ無かったんじゃん」
って台詞は切なくて良かったです。
京野ことみさん。アカネ
元ヤンってのが似合わなさすぎ(^_^;
でも↓のまりかちゃんなんかと比べると
姉御的役とかするようになったんだなーって
ちょっと感慨深かったり(笑)
松本まりかさん。ハナ
もうめっちゃ可愛かったですvv
昔から好きな女優さんだったので嬉しかったです。
今までも舞台やってたのか知らないのですが
また見れたらいいなーと思います。
粟根まことさん。マネージャー
とても粟根さんらしい役でした。
後藤大王の「BIZシリーズ」の結城みたいｗ
新感線以外にご出演の時の方が
たくさん観られて嬉しいです(笑)
このあとすぐ「冬の絵空」にもご出演で
(てか本番と稽古モロ被ってるし)
めちゃお忙しそうです。。
福田転球さん。ゲン
こちらも転球さんらしい役でしたね。
もちょっとハッチャけても良いかもｗ
主役の人のFANたちの
転球さんが面白いことしたときの反応が
面白かったです(笑)
こんな面白い人がいるんだよー♪(笑)
中山祐一朗さん。工場長
最近おひげがあるんですね。
中山さんも中山さんらしかったです。
あて書きなんでしょうね、きっと。
「俺にツっこませるなよっっ苦手なんだからっっ」
てところが好きです♪
ヨーロッパ企画の役者さん達は
永野さんと本多さんくらいしかよく知らないのですが
みなさん面白かったです。
(すごくざっくりと(^_^;)
やっぱ上田作品に馴染んでるといいますか
すごくゆるい感じが自然でいいなーと思いました。
舞台美術、こまかい物が色々置いてあって
その殆どがストーリーとは関係ないわけで
どんな物があるのか近くでじっくり見たかったです。
遠くからだったから全然見えないし。
きっと細かいトコロも凝ってたんだろうなー
カーテンコール最後はスタンディングオベーションになってました。
そーいう芝居ではないと思うんですけど
まぁ見えないし立ちました(^_^;
お客さんの99％くらいは女性だったのですが
上のメインホールでは●ー娘。のコンサートをやっていたらしく
ほとんど男の人なんだろうなーと思うと
ちょっとおかしかったです(笑)
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