D級アイドル如月ミキの謎の死から一年——。
彼女をこよなく愛する5人の男達はその一周忌に、
とある建物の一室に集まった。
インターネットのファンサイトの中だけでやり取りしている彼らが
実際に顔を合わせるのは今日が初めて。
思い出の品を持ち寄り楽しくひと時を過ごすはずだったが、
−−−「彼女は殺されたんだ・・・」
誰かが言い出したその言葉をキッカケに、展開は目まぐるしく変わっていく。
お互いに疑いの目を向けながらも、アイドル★如月ミキを想う気持ちは皆同じ!!
そんな5人の5つのストーリーが重なり合った時、
思いもかけない一つの結論に辿り着く−−−。
すごく良かったです。
映画も面白かったけど
こちらもめちゃ楽しめました♪
今回何故か岡山公演で(普通なら広島だと思う)
市民会館って行ったこと無いけどきっと広いんだろうし
この芝居には合わないんじゃないか、と思ってたんですが
幸い私はとても前の方で観られたので
その辺は全然感じませんでした。
で、埋まるのかなってちょい心配だったのですが(^_^;
2階席後ろまでいっぱいだったようです。
会場に着いた時点で外に長蛇の列ができていて
これはどこの人気アーティストのライブですか?!
て雰囲気でビックリしましたっっ
物販もすごい列できてて、
並んでる顔ぶれとか話してることとか聞いても
どーも観劇慣れしてなさそうな感じで
上演中に喋るとか贔屓の人出てきただけで騒いだりするとか
そーいう人がいるんじゃないかって
弱冠不安になってしまいました(^_^;
大体が松岡くんFanかなーて思ったのですが
どうやらゆうぞうお兄さん(笑)のFanの
ママ友らしい人も沢山いたようです。
あと、佐藤くんて人も、月9でメインやったり
たぶん若手イケメン俳優?で人気ありそうでした。
私は思いっきり中山さん目当てだったんですけどね(^_^;
私の後ろの席の人達は、たぶん松岡Fanで、
出てきた途端に拍手とか、そおいうのは無かったけど
始まってからもちょこちょこ喋ってて
私の隣の席の人もちょいちょい振り返ってアピールしてました。
私は阿佐スパ先行でチケ取ったので
たぶん隣の人も同じかなぁと思いました。
何を書いてもネタバレになりそうで
なかなか感想書きにくいのですが、、、(^_^;
映画観てる人は分かると思うのだけど
一応ミステリなので
で、この作品は絶対面白いと思うので
ぜひ、何らかの形で観て欲しいなと思います。
なのでネタバレは書きませんw
あーでも喋りたいっっ(笑)
松岡充さん。家元。
もう何度も舞台役者をやられてるので
歌手といっても安定してたと思います。
ただ、●●なのにあの髪型&ピアスは、、、
いいの?(^_^;
とは思いました。
今井ゆうぞうさん。スネーク。
よく知らないのですが、結構若いんですね(笑)
元々ウザい役なのですけど
細かい仕草が気になってちょい苦手
て思っちゃいました(^_^;
演技なのか癖なのか、、、
佐藤智仁くん。安男。
見た目のイメージと全然違う役で頑張ってましたね。
出番が少ないのが残念です。
BLOGの更新を楽しみにしています(笑)
中山さんとの写真とか載っけてくれて嬉しいです♪
グッズで安男印のアップルパイが売ってたのが笑えましたw
お土産に買って帰りましたけど(笑)
中山祐一朗さん。いちご娘。
中山さんも、最初配役聞いた時は合わないかな
と思ったのですが(映画では香川照之さんがやった役なので)
全然OKでした。
てか、よく考えたらおかしくないんですよね。
でも、この中で役をシャッフルしても
全然大丈夫な作品だと思います。
メインじゃない時に、端っこの方でいろいろやられてて
それも楽しかったです♪
舞台ならでは、の楽しみ方ですよね♪
今村ねずみさん。オダユージ。
なんか楽しそうでした(笑)
さすが動きがしなやかでカッコ良かったです。
ラストの●が可愛くて
ちゃんと聴きたかったです♪
あ、あと、1点あきらかに違う所があって
そこはどうするのか楽しみにしていたので
ちょっと残念でした。
ただ、パンフの中で、
原作者とプロデューサーの人が
「この作品を古典にしたい」
と言われていたのですが、
これはきっとなれると思います。
つまり、何度も再演を重ねながら
何年も残る作品になるってことです。
私も色んな人が演るバージョンを観てみたいなと
とても思いました。
すでに色々企画もあるようですが
女の子バージョンとかも面白そうですよね。
内容が内容だし、もっと小劇場系の役者さんで
狭い劇場で観たい気持ちもめちゃ出てきました。
シナリオ版は見たことあるのですが
小説版やドラマCD版も出てるらしく
そちらも見てみたいなと思っています。
それぞれ、少しずつ違う所があるらしく
比べてみたいなーと思います。
|