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“運命の歯車は、くるくる回るよ二人のために。”
いくさの雲行きが怪しくなってきた、戦争中の台湾。
そこへやってきたのが、
師匠・淡水(篠井)とその弟子・千太郎(荒川)、
兄弟子・周二(大谷)、女形修行中の鮒三郎(菅原)、
元女優で女中のよし（千葉）からなる淡路淡水一座の面々。
戦時ということもあって、
国内での興行が行き詰っていたところに、
台湾の役人・秋本(池田)から「日本統治の成果の証として、
かつての台湾博覧會のような催しを開催したい」
と呼びかけられ、紆余曲折の末
「とにかく一座で芝居が上演できるなら」
と亜熱帯の土を踏むことになったのだ。
ところが、
一座と共に台湾人の役者を起用するという秋本の企画は、
台湾の官僚や軍人たちからの賛成を得られず、
宙に浮いていた。
出ばなをくじかれた一座は、
異国の地でただただ空回りするばかり。
そこへ東京に残してきたはずの
淡水の娘・蝶子(星野)が突然、現れて・・・。
戦争から取り残されたような南の島で、
噴出するそれぞれの思惑。
果たして一座は、崩壊の危機を乗り越え、晴れの舞台で
一花咲かせることができるのか？
“あきらめません、演るまでは！”
今年は千葉さんの作品いっぱい観られて嬉しいです♪
前回の「えれがんす」は、
ちょっといい話過ぎるかなーとか
思ったのですが(^_^;
今回は、出てくる人みんなダメ人間で(^_^;
でも、どうも憎めなくて・・・ていう感じで
千葉さんらしい（というほど観てないのですがbb）
作品だなと思いました。
いっぱい笑って、最後はちょっと物悲しいような
でも湿っぽくはなくて清々しいような
「昭和」な香りのする素敵な作品でした♪
荒川良々さん。
もう荒川さんは存在だけで笑わせられるので(笑)
ある意味卑怯だと思いました(笑)
1箇所台詞を間違えたところがあって、
そのまま行ってもお客さんには分からなかったと思うのに
言い直しちゃったのでバレバレで
共演者の方々も笑いこらえてました(笑)
でも、硬派でカッコ良い役でした♪
星野真里さん。
可愛かったですvv
声もよく通って、いいなと思いました。
大谷亮介さん。
こちらも声が素敵でしたvv
やっぱ安定してて、安心できました。
菅原永二くん
もう、大好きですvv(笑)
女装も可愛かったしｗ
何やってもハマるなぁーと思ってしまいます。
今年は表現・さわやかにも出てくれるみたいなので
楽しみです♪
カーテンコールでなるしさんに
「モバゲーでおなじみの」て紹介されてました(笑)
池田成志さん
今回、演出されてるから出演は無いのかと
勝手に思っていたので(^_^;
出てこられたときはビックリしました(笑)
なるしさんにしては大人しめな役でｗ
でも好きです♪
千葉雅子さん
大好きです！(笑)
当初、こちらはホントに出演予定になってなくて
残念に思っていたら途中から出演も決まって
めちゃめちゃ嬉しかったです♪
やっぱ可愛いなぁ
カーテンコールとかでの謙虚な姿も素敵ですvv
篠井英介さん
ちょっとした所作とかやっぱ綺麗で
さすがだな、と思いました。
お唄も聞けて嬉しかったです。
何か、今回好きな役者さんばかりだし
みなさん上手い方ばかりだから
なんだかとっても贅沢な感じがしました☆
ラストがちょっと拍子抜けというか
あ、これで終わっちゃうの？て感じではあったのですが
その後を自分で想像する楽しみもあるし
あれはあれで良かったと思います。
思えば千葉さんは次の出演作「−初恋」がもう稽古始まってて
めちゃめちゃハードスケジュールなのに
こっちにも出演されててホント大変ですよねっっ
「−初恋」も楽しみです。
あとは猫のホテルの本公演も行けたらいいんだけどなぁ。。
今日の残念だったこと。
途中で3回くらい携帯電話が鳴ったこと。
うち2回はおんなじ人で
着メロとかじゃくて
「プー、プー、プー」て感じのアラーム音なのですが
切らないからしばらく鳴り続けてて・・・
その後また掛かってきてもやっぱり切らずに鳴らしっぱなし、、、
ちょっと殺意抱いちゃいました。。。
あれほど何度も電源切ってって言ってるのに
なんでそんな簡単なことができないんでしょうね。。
しかも1回ならまだしも2回も。
せめて1回目のときに、ささっと出してぱぱっと切れよ！！！
て言いたいです。
後ろの席とかだったら椅子蹴りたかったな。。
せっかく素敵な作品を見せてもらってるのに
なんか申し訳なかったです。。
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