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ツアーコンダクターなのに、
あらゆる乗り物に酔ってしまう男・岡本（畑中）。
彼は坂本竜馬（大内）に憧れていて、
竜馬のような男になりたいと願っている。
しかし、何をやっても失敗ばかりで、
とても「男の中の男」にはなれそうもない。
今日も彼のせいで、同僚・本郷（石原）と
その妻・ケイコ（岡内）が大喧嘩。
ケイコは家を出てしまう。
岡本は、なんとか二人の仲を元通りにしようと、
愛読書『竜馬がゆく』を片手に奔走する。
坂本竜馬に励まされたり、罵倒されたりしながら。
が、ある事件に巻き込まれ、
事態は意外な方向へと展開していく……
キャラメルボックス初期代表作の再演。
昔、友達からビデオを借りて観たことがあって、
とても良かったので、
ぜひ生で観たいなと思いチケットを取りました。
2階の一番前の席にしたのでとてもよく見えました。
ストーリーはなんとなく憶えてるような
憶えてないようなて感じだったのですが
なんかあっという間でした。
台詞が早口でみんなガガーっと喋るので
ちょっと疲れてしまいました(^_^;
てか、最後の決め台詞もちょっと流れてしまった感じがして
イマイチぐっと来なくて残念だったです。
パンフにも「相手の顔にぶつけるように台詞を言うよう稽古する」
というようなことが書いてありましたが、
これがキャラメルボックスの特長なんだろうとは思うのですけど
もうちょっと強弱とか余韻がある方が好きかなと思いました。
その点、客演の楠見さんはすごく良くて
滑舌も良くてとても気持ち良かったです。
楠見さんの演技に慣れてるってのもあるかもだけど(笑)
私は大内さんが好きなので、
この方の竜馬が見たくて行ったのですが
ちょっと竜馬のイメージとは違ったかも(^_^;
でも、可愛いところもいっぱいあって素敵でした♪
あとは時田役の筒井さんの声が良いなぁと思いました♪
普段はあんまり行かないけど
今年はキャラメルボックスわりと行きます。
次は11月の「サンタクロースが歌ってくれた」です。
再演ばっかりです(^_^;
こちらは西川さんや上川さんも出演なのでまた楽しみです♪
私が前にビデオで観た「また逢おうと竜馬は言った」は
上川さんが竜馬のやつだったと思うのですが
劇団ショーマの川原和久さん（相棒の伊丹刑事）が
竜馬だった公演を是非みたいですvv
映像残ってないのかなぁ。。
今回、パンフが2000円もして高いから買わない
て思ってたのですけど(^_^;
開演前に売り切れてしまったらしく
そう聞くとちょっと勿体無かったかな
と思ってしまいました(笑)
開演前にもう一組の竜馬＆岡本の
岡田さんと左東さんの前説(笑)があって
面白かったです。
この日の夜がこちらの組の千秋楽だったので
そちらもちょっと観てみたかったです。
岡田さんと大内さんでは全然イメージが違うので
どんな竜馬だったのか気になります。
そうそうあと、
配布用パンフに「キャラメルボックスからのお願い」
として
『上演中のおしゃべりやひとりごとはやめてください』
て書いてあってニンマリしましたｗ
これ、ホントやめて欲しいから
他の公演でも携帯や飲食の注意と一緒に
アナウンスして欲しいなぁと思います。
でも、開演前に思いっきりフラッシュまで使って
ステージの写真撮ってた人いたのには
ビックリ＆ガッカリでした。。。
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