とあるコロニー内メインコンピューター室
男(福田)と女(平田)が
意思を持ったメインコンピューターに捕まっている。
二人はあるミッションをこなす為
四苦八苦するのだが
やることなすこと裏目に出てしまう
本部からは全くといって良いほど有効な指示は無く
どんどん追い詰められていく二人。
果たして、無事プロジェクトを成功させることはできるのか。
もうめちゃめちゃ笑いました↑
こんなに笑ったの久しぶりってくらい(笑)
毎回作・演出家を変えての二人芝居も4回目
今回は、ヨーロッパ企画の上田誠さんが作・演出でした。
その時点で、ゆるゆるのコメディーになるんだろうな
とは思っていたのですが(笑)
想像以上に面白かったです。
内容は一応SFで
ロボットとかコンピュータとか出てくるのですけど
見た目とかかなりチープでw
それがまた絶妙にツボを刺激して可笑しかったです(笑)
なんだろ
あるあるって感じでもあり
たとえば、パソコンのキーボードを操作するシーンで
全然触ったことの無い男は、
「_(アンダーバー)」ひとつ入力するのも一苦労なわけです。
それを口だけで説明するので
こっちも「あーそうそうっっ」て思いながら見てて
ちゃんと押せたら「やったぁー」てなる
て言う感じ。
あー文章で説明するのは本当に難しいっっ(笑)
出演のお二人はもう汗だくで(^_^;
台詞も叫びあうようなのが多かったから
大変だったろうなぁと思います。
アクションシーンもあったし☆
次から次に問題が起って
次は何が起るんだろうっていうドキドキ感もあり
1時間15分くらいという短い作品でもあったので
あっという間に終わってしまいました。
今までの3作品は、わりと「演劇」て感じだったけど
(もちろん笑いも多くあるのだけど)
今回はほとんど「コント」て感じで
一番「らしい」感じでもあり楽しめました。
こーいうの大好きです♪
でも、折角なので、次回はまた全然違った作品を
見てみたいなと思います。
ちなみにアンケートの「次は誰に作演出して欲しいか」
の問いには
長塚圭史さん、後藤ひろひとさん、前田知大さん
などを書いたのですが
ロビーの喧騒に負けて出せずに持って帰ってしまいました(^_^;
今日は大千秋楽ということで
カーテンコールも大盛り上がり♪
転球さんも歌うは踊るはでめちゃ楽しかったです(笑)
上田さんも出てきてくれましたが
なんかぐだぐだでした(^_^;
このシリーズは毎回パンフレットはポスターみたいので
それと、タオルのセットになっているのですが
タオル付が売り切れてしまい
パンフのみに転球さんとあっちさんと上田さんが
サインを入れたものを用意したのだけど
それも無くなってしまい
急遽、終演後にサイン会になっていました。
私は開場後すぐに買ったのでタオル付を買えたのですが
サイン付もちょっと欲しかったです。
あいにく次の予定が詰まってたので並びませんでしたが。
あとお客さんも満員で、立ち見も出ていたのにビックリでした。
通路にも椅子持ってきて座ってて
振り返るとヨーロッパ企画の役者さんたちでしたw
前回作・演の土田さんは、開演前のアナウンスと
エイリアンの声で出演されてました(笑)
エイリアンは録音の時、アクション付で演じられてたけど
すごく小さい音でしか使われてなかったそうです(笑)
次回は上田さんが出演されると思うので
どんな役なのか楽しみですw
てか、今までの方は役者もされてるけど
上田さんて役者さんもされてるんでしょうか(笑)
今回もDVDならないのかもしれないけど
シリーズは続けて欲しいなぁと思います。
あーこれでは今回の作品の楽しさが
全然伝えられてないですよねっっ
あの人にもあの人にも観て欲しかったなぁーっっ(笑)
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