カムカムミニキーナ2011年本公演
『かざかみパンチ』

作・演出/松村武
出演/八嶋智人 松村武
   藤田記子 田端玲実
   中島栄治郎 佐藤恭子
   米田弥央 長谷部洋子
   亀岡孝洋 元尾裕介
   篠崎祐樹 藍山彩
   田原靖子 中野大地
   河野洋一郎
   久ヶ沢徹

20111120()14:00開演
大阪/ABCホール

『何千年の遥か大昔、
 この地にはスサノオが築いた「かざかみの国」があった。
 八雲が出る岬の宮より吹く風は、人々を永遠の幸福へと導き、
 過ぎてゆく時間はすべてその礎となって、
 盤石の繁栄を謳歌した。
 だが、その国は今はもうない。
 天空にそびえた神の御座も。
 愛する者の手をとり、夢中で駆け抜けた真っ白い砂浜も。
 黄金色に染まった夕暮れのさざ波も
 かざかみの国は今はもうない。
 その国はある日突然なくなってしまった。
 その残骸から吹く風は、一転傲慢な猛毒を帯びて、
 長い時間をかけながら生き残った者を蝕み、
 とうとうすべての人が、そのことを忘れてしまった

小劇団「ガッツリ店見せまSHOW」を主宰し、作、演出をこなす松川武太郎。
だが劇団は、様々な方向性や思惑を抱える劇団員達によって
分裂寸前の状況にあった。
そんな中、彼は、ある架空の格闘家を描く新作で起死回生を図ろうとする。
主人公の名は四角田和郎太。
必殺技かざかみパンチをひっさげた
道場破りで名を上げた喧嘩名人も今や昔。
老いた彼は今までに自らの拳で倒したライバル達に
もう一度会うためのたびに出るのだった。
それは、かざかみへ、かざかみへと遡行する人生逆様の旅。
その果てには、はるか太古の風の源、
伝承に残る『かざかみの国』と言われる古代文明の影が見えた。
松川は大いなる野心で演劇的な『かざかみの国』の復活を目論む。
しかし劇団の分裂は着々と進行し
一方、松川の故郷には、
松川の遠距離恋愛の相手、高校の同級生、美津がいる。
美津は市役所の戸籍係。松川からの手紙だけが楽しみな美津は、
ある日不可解な戸籍の消失事件に巻き込まれる。

公式サイトより





内容はとは変わってしまってる部分もありますが(^_^;
いっぱい笑って、めちゃめちゃ楽しかったです
特に八嶋さんと松村さんの掛け合いは
アドリブ?て部分も多くて面白かったです(^^)

開演前から、ホールに入ると舞台上にはすでに役者さんたちがいて
それぞれにウォーミングアップをしています。
あぁ、もうお芝居が始まっているのか、とちょいドキドキ
蜷川さんのガラスの仮面を思い出しましたw
途中、グッズができましたーってなって、
そのまま客席に行商に出ていました()
マフラータオル500円は安いと思ったけど買いませんでした(^_^;
でもやっぱ売り切れるくらい売れてたみたいです。

話がどうなっていくのか全然読めなくて引き込まれました。
松川武太郎役の佐藤さんが、女性だけど男性役で、
台詞回しが松村さんぽいなーと思って見てたら
やっぱ松村さん演じる松河と対(同一人物?)て感じで
面白いなぁと思いました。

ゲストの久ヶ沢さんは久ヶ沢さんらしい飄々とした役で
やっぱカッコ良かったです
けど、松村さんや八嶋さんとの絡みがなかったのは残念でした。
もっと違った久ヶ沢さんも見てみたいなぁと思ってしまいます。
でも、アフタートークでも言われてましたけど、
来年で50歳とか全然見えないですよねっっ若いです()
スーツで逆手?で腕立て伏せの姿勢から足を上げて腕だけで立つ
(
うまく説明できないけどbb)とか凄すぎますっっ

最後は先の震災を思い出させるような内容にもなり
さっきまで笑ってたのにとても悲しい気持ちになりました。。
劇団とは、自分とは、繋がりとはとか
いろいろぐるぐる考えました。

1
回だけではついて行くのが精一杯でちょっと難しくて
できればもう2回くらい観たいなぁと思いました。

カムカム本公演を観るのは実は10年以上ぶりくらいで(^_^;
(
「サイエンス・ジャンボ・ヨーグルト」以来)
役者さんも松村さんと八嶋さん以外は
藤田さんくらいしか分からなかったのですがbb
いろんなタイプの人がいて面白いなぁと思いました。

もう一人のゲスト、河野さんも知らなかったのですけど(^_^;
渋くて素敵な方でした☆
南河内万歳一座も、気になりつつ観られなかったんですよね。。
松村さんと八嶋さん、学生時代にここのお芝居観てなかったら
劇団やってなかったって言われてました。

2
時間半以上のお芝居で、帰りのバスの時間ギリギリだったのですが
前から3列目のほぼ真ん中の席で
私の前の席もずっと空席だったので空けるのも忍びなく(^_^;
あと、やっぱり聴きたいって気持ちが強くて残りました。
したら久ヶ沢さんも一緒で、残って良かったですw

久ヶ沢さんの演劇遍歴も聞けて良かったです

と、なんだか久ヶ沢さんの話ばかりになってしまいましたが
(
だって久ヶ沢さん出るから観に行ったようなものだし(^_^;)
いっぱい笑えて楽しかったので、行って良かったなと思いました