たつこ(千葉)とかつこ(村岡)は姉妹。
姉のたつこは直情型でいつも怒っている。
妹のかつこはまるで菩薩のように慈悲深く大人しい。
性格は真逆だが決して仲が悪いわけではない二人。
母・澄江の偽者(木野)をハワイアンセンターで倒したたつこは、
かつことともに小名浜のアパートで平穏なひとときを過ごしていた。
しかしそんな穏やかな日々も束の間、
澄江がまだ生きているのを感じたたつこは、
最後の決着をつけるため母を葬ったはずの地、青森へと旅立つ。
そこに待ち受けていたのは、姉妹のこれまで、
その全てを語る謎の講談師・松川金水(池田)だった!
一方、かつこは保護司の末次(河原)から、
自分たち姉妹に生き別れの兄がいると聞かされる。
かつこは自分たちに兄がいることすら知らなかったので驚くが
どうやらたつこは以前から兄と会っていたらしい。
末次に渡されたマッチを手がかりに、
兄が行きつけのスナックを訪れたかつこは、
そこで兄・槙村春樹(古田)と出会う。
さらに詳しい事情を尋ねるために、
かつこは槙村が経営する長野のクリーニング店へ向かうが・・・。
ハワイアンセンターで上司の村越に刺されて入院していた谷村(坂田)は、
一時は自分を失うも村越の娘に看病され、復活。
そして再びかつこのために立ち上がることを決意する。
そして姉妹をめぐる運命の歯車は、最終決着に向けて再び動き出す―。
真心一座・身も心も、ファイナル公演です。
もっとずっと続くものだと思っていたので
(寅さんのようにと言ってたから)
もう終わっちゃうの?て感じで残念です。
第一章は大阪もOBP円形劇場で
すぐ目の前で松重さんや粟根さんが見られてドキドキで
帰りに電車間違えてあわや帰れなくなりそうになったりで
なかなか思い出深い公演です(笑)
第二章は東京のみで観に行けなくて
第三章は大阪と、あと名古屋にまで観に行って
そして今回、森ノ宮ピロティホールていう初めて行く劇場で
しかも席が1000以上もある大きなトコロで
どんどん人気出てたんだなぁて感じで
嬉しいような淋しいような・・・(^_^;
会場内には昭和な歌謡曲ぽい曲が流れています。
前回と同じ選曲ぽい?と思っていたら聴いたことのあるイントロが・・・
笠原弘子さんの「空へ」でしたっっ
他の曲と感じが違うのでびっくりしました(笑)
第四章で最終章ということで、
先に前回までのあらすじ説明のVTRが流れました。
今回初めてって人もいるだろうしとても親切だなと思いましたw
懐かしかったし、また前作も観たいなと思いました。
東京では過去公演の上映会もあったんですよね~
ぜひまとめてDVD-BOXとかにして欲しいですw
やっぱ古田さんもなるしーさんも素敵過ぎます☆
なるしーさんはその前に怪我されてて心配だったけど
元気そうで良かったです(ずっとスニーカーだったけど(^_^;)
古田さんは久しぶりだったけど痩せててカッコよさUP☆でした♪
坂田さんに無茶振りしていぢめる(笑)ところが楽しかったですw
たつこさんは相変わらず可愛くて、にやにやしちゃいました(笑)
ラバーとのやりとりは毎回ほほえましくてキュンキュンしますね(笑)
かつこさんはやっぱモヤモヤしちゃうんだけど(^_^;
村岡さんは好きですvv
最後はなんかいい感じになれて良かったなぁと思いました。
ちょっとじ~んとして泣けてきました(笑)
ガヤ4人集も素敵でした♪
伊達ちんのバーのママ?がカッコよかったですw
謙作さんと清順さんは物販班で
終演後もロビーでTシャツとか手ぬぐいとか売っててお疲れ様でした。
座長・村岡さんもパンフ売ってましたね。
手ぬぐいは個数が少なくて終演後の限定販売になってて
買えないかと思いましたが
ラスト3枚めくらいでギリギリ買えて良かったです。
最後なので記念になりました。
河原さんの末次ちゃんも相変わらず胡散臭くてw
まさか・・・なるとは思わなくてビックリでしたけど(笑)
梅芸では同じく河原さん演出の「時計じかけのオレンジ」をやっていて
超忙しいなぁと思いました。
今までも面白かったけど、今回が一番笑った気がします。
隣の席の人も爆笑してました(笑)
いっぱい笑って、最後ちょい泣けて・・・めちゃ楽しかったです。
これで終わっちゃうなんてホント勿体無いというか淋しい。
何年後とかでもいいからまた演って欲しいなぁと思います。
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