その国は、国土を広げるために島から島へと開拓を続け、
ついには「世界の果て」と言われる大きな壁にぶつかった。
壁の向こうを目指すため、見た目も性格も全く異なる
4人の男が招集される。
訓練をかさねるうちに彼らは、この作品に裏があることに気がつく…。
公式サイトより
2010年に上演されたものの再演です。
出演者も初演と同じ。
私は初演は小倉まで観に行きました。
初めて北九州芸術劇場に行って好きな劇場になりました。
(その後行ってないけど(^_^;)
今回は広島公演もあったのに日程的に行けなくて
大阪でチケット取りました。
全然意識してなかったけど博多公演の日別件で私も博多に行ってて
チケット取れば良かったっっと後悔しました。
お話は初演を見ているので分かっているし
最大(?)の仕掛けも知っているので驚きは無かったのですが
知って観ると、ちりばめられた仕掛けに最初から気づけて
にやにやしたりw
ただ再演なので色々ブラッシュアップというか
変わっている部分もあって
なんとなくしか憶えてないけど
なんとなくあっさりスッキリしすぎちゃって
ちょっと寂しい気もしました。
パーセントマンのトコとか前はもっと長かったと思うし
本筋とは関係ないシーンかもだけど
あれはあれで楽しかったんですけどね(笑)
役者さんの負担も大変だったとは思いますが(^_^;
初演の感想ではちょっと物足りない風なこと書いてたかと思うのですが
今回はそんなこと無かったです。
いっぱい笑って最後はほっこりして
にっこり笑って帰ることができる素敵なお話だと思いました。
みなさんの仲の良さもとても感じられてほのぼのしました♪
久ヶ沢さんは変わらず鉄板のおもしろさでw
竹井さんもなんか安心できる存在で
辻本さんは身軽な感じで可愛いし
嶋村さんは声だけのご出演だけど相変わらず「ええ声」で
(終演後のアナウンスもされてるのが拍手で聞こえなくて残念)
賢太郎さんは所々素で笑ってるの?てトコもあって
たのしそうでいいなぁと思いました(笑)
でもちょっと痩せてる感が強くて心配。。
カーテンコールでは最後スタンディングオベーションになって
まだ楽日でも無いのにっって思いましたが(^_^;
近くで見られて嬉しかったです♪(今回2列目ど真ん中だったのでvv)
今回もフライヤーがとても凝っていて
たぶん黒い2枚の紙の間にうっすらマーブル模様みたいな紙が挟んであって
文字白抜きのトコロが透けて柄が見えるで感じで素敵でした♪
終演後ロビーでアンケートを書く人が
他のお芝居の時よりすごく多い気がしてビックリしました。
やっぱカーテンコールで賢太郎さんが何回も言ったから違いますね(笑)
私も走り書きですが書いてきました。
似顔絵は描けませんでしたけど(^_^;
もしも自分があの世界にいてあの立場だったらどうするか…
でもやっぱ相手に向かって大砲を撃つのは嫌だと思うんじゃ無いかな
今回の公演は映像どこかで撮られてるんでしょうか
DVD出ると良いな。
![201211251245000](rorschach.files/image001.jpg)
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