昭和13年、飛行中の戦闘機に、芸人達が乗っていた。
機上で煙草を吸うアチャコを、
引率役の正之助(山内)が慌てて止めたりと機内は大騒動。
日中戦争勃発後の中国大陸に派遣された
出征皇軍慰問隊演芸班「わらわし隊」一行。
戦地といえどもマイペースな芸人た。
芸人を全員無事に大阪へ連れて帰ることを姉に誓った正之助をよそに、
好奇心を抑えきれないワカナ(水野)は、
街へ勝手にフラフラと出歩く始末。
そんな中、ひとりの中国人と出会い、心を許していくが・・・
大陸での戦争はますます激しく、過酷になっていく中で、
現実を目の当たりにしながら
命をかけて兵士に笑いを届けに行った芸人たちの物語。
公式サイトより
吉本にはほぼ興味ないしあんまり観たこと無いけど(^_^;
山内僧正と松尾キッチュさんご出演と言うことで
それは絶対面白いだろうとチケ取っちゃいました。
まさかの1列目で舞台から客席に降りれる階段のすぐ横で
ちょっとドキドキしましたが
あんまり使われませんでした(笑)
僧正はズラ仕様でw
松尾さんはやっぱりいい感じで他の人いじってましたw
台本あるのかも知れないけど
素でやってるみたいに見えるとしたら凄い♪
ワハハ本舗の佐藤さんも今回はまじめな軍人役で
お笑いなんかいらない思ってる人なのか違うのか
いまいち分からない感じで微妙でした。
戦争中に兵隊さんたちへの慰問として
歌手の人とか行ってたというのはなんとなく知ってましたが
お笑い芸人さんたちも行っていて
吉本興業というのは戦争よりもっと前からあった
というのは知らなくてビックリでした。
弟子の人が戦死した現実を突きつけられながら
舞台に立つ師匠のトコとか悲しかったです。。
あと死と隣り合わせの戦場で
笑いを求めている兵士達とか
感謝の言葉をのべる兵士達とか
なんともいえず切なかったです。
でもそういう人たちがいたという現実は
知っていなきゃいけないのかなと思いました。
場面場面で暗転して
その暗転が結構長いので
そのたびにお話が途切れてしまうのが残念でした。
ワカナと中国人の人のところも
もうちょっと中国人の人の良い人さが出てたら
もっと良かったのになと思います。
全体的に
もうちょっと違う感じだったら
もうちょっとうわぁーっと泣ける感じになったと思う(^_^;
て感じでイマイチ残念な感じでした。
本物の京劇の役者さんが出演されてて
初めて観たけど美しかったです☆
カーテンコールで客席からマチャミ登場☆
細かった!(笑)
NGK前ではビアガーデンなのやってました。
1階のチケット売り場とか売店とか
2階のロビーは綺麗になってました。
劇場は改装しないのかな(^_^;
くるよちゃんと松っちゃんの着ぐるみが出てきて可愛かったです(笑)
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