TEAM NACS ニッポン公演
WARRIOR〜唄い続ける侍ロマン』

原案・演出/森崎博之
脚本/宇田学 
出演/TEAM NACS
  (森崎博之 安田顕 戸次重幸 大泉洋 音尾琢真)
   飯田隆裕 井上和茂 梅田喬
   大野朱美 栗原寛孝 黒岩司
   後藤祐香 菅原健志 田中温子
   新田健太 広瀬諒人 松尾英太郎
   宮川康裕 山中雄輔 和田成正

2012513()14:00開演
広島/はつかいち文化ホール さくらぴあ

人々が信じたものだけが「歴史」と呼ばれる。

この国の大きな危機を乗り越えるためにサムライ達が戦った時代を、
後の世は「戦国」と名付けた。

野望を持ち、世の頂を望む者。
それを信じ、命を捧げる者、そして裏切る者。
必然の出会いを経て、運命が交錯し往く道は複雑に絡み合う。

公式サイトより

初、TEAM NACS です。
安田さんと戸次さんは他のお芝居でも拝見したことありましたが
他の方は生で見るの初めてです。
大泉さんとかこないだの三谷さんの以外、
外部の作品出てないのがとても意外。

なっくすさんは1度は観てみたいと思いつつ
とはいえとても人気のある劇団ですから、
チケット取れないんだろうし
関係ないかなと思っていたのですが(^_^;
広島、といっても廿日市とかに来てくれるというので
モバイルサイト会員登録して申し込んでみました。
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階席だったけど取れて良かったです。
会場のさくらぴあホールも初めて行きましたが
綺麗で素敵なホールでした♪

初めてなので色々ビックリなこともあったのですが()
まず、開場が開演1時間前でさらにその前からグッズの先行販売。
入場時にはカメラチェック。
入場すると物販コーナーには長蛇の列。
もう、どこの音楽ライブかと思いました(^_^;

グッズは買うまいと思っていましたが()
少し列が空いてきたので
パンフとチャリティーの缶バッチ買いました。
今回宣伝ビジュアルがめちゃめちゃカッコ良くて
それで観に行きたいと思った部分もあるので
パンフは買ってよかったと思います。
でもグッズセットで1万円超えとか…
やっぱすごいです(^_^;

んで、客層は学生さんみたいな若いお嬢さんがいっぱいっっ
若干のアウェイ感を感じざるを得ません()

いよいよ開演。
ステージ上のスクリーンに大きく映し出されるタイトル。
場内に拍手がおきる。
こーいうのも、あんまりお芝居では無いような…

やっぱ、エンターテインメントだなぁって思いましたw

お話は、とんでも戦国時代って感じで()
もしも…だったら、な世界でした。
ちょっとむりやりな感じもしましたが面白かったです。
信長と光秀のすれ違いとか切ないし。。

なっくすのみなさんはそれぞれ有名な武将を演じられてましたが
それぞれ似合っててカッコ良かったです。

森崎博之さん。石田三成。
いかにも豪傑て感じでした。
他の方よりは若干裏方ぽく(^_^;
やっぱ演出もされてるからですかね。
カーテンコールではリーダーだなってトコ感じました。

安田顕さん。徳川家康。
の影武者?
苦悩する感じが似合ってましたw
あのポーカーフェイスでカーテンコールでは下ネタとか(^_^;
読めない方です()

戸次重幸さん。織田信長。
もうサイコーにカッコ良かったです(>ω<)

それでなくても信長はカッコイイですがw
最後泣けました。。。
んで、それらを全部無かったことにするかのような
カーテンコールでのガンダムものまね(^_^;
メジャーな部分でといいながらその台詞ですかっって
チョイスがナイスでした()
シャアよりはアムロのが似てる気がするけどw

大泉洋さん。明智光秀。
一番ビックリした配役かも()
でも、第一声を聞いた瞬間「ええ声だなぁ♪」
と思っちゃいましたw
なんか悔しいんですけど()

音尾琢真さん。豊臣秀吉。
すごい良かったです。
一番の悪てとこがゾクっとしました。


時代劇で殺陣とかあったりして
ちょっと笑いも入ってたりていうと、
どうしても比べてしまうトコロがあるのだけど(^_^;
まるで団体写真を撮るときのひな壇のようになった()
舞台での殺陣はやっぱ迫力ありました。
最初は結構斜に構えて観てたのだけど()
最後は号泣してました。

若干下ネタが多いのが気になりましたけど(^_^;
別にあってもいいんですけどね。
ここで無くてもよくないか?て感じのだったので()

カーテンコールが長いのは有名なのかな?
それぞれ挨拶して、結構喋ってもう終わりだろうと思って
外に出るとまだ盛り上がっててもっかいあったみたい。。
お約束的カーテンコールはそんなに好きじゃ無いので、、、
そのまま帰りました(^_^;
トイレ空いててよかったです()

今回はメンバー以外の出演者もいっぱいでしたが
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人だけの作品もあるようで
今度はそれも観てみたいなと思いました。
なかなか難しいでしょうけどね(^_^;
アウェイ感は仕方ないとして、
生で見ることができて良かったです。

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