シアターコクーン・オンレパートリー2013
  + 阿佐ヶ谷スパイダース
『あかいくらやみ ~天狗党幻譚~

作・演出/長塚圭史 
原作/山田風太郎「魔群の通過」
出演/小栗旬 小日向文世
    白石加代子 原田夏希
    小松和重 古舘寛治
    横田栄司 福田転球
    武田浩二 駒木根隆介
    斉藤直樹 六本木康弘
    木下あかり 後藤海春
    中山祐一朗 伊達暁
    長塚圭史 中村まこと
    大鷹明良 小野武彦

201361日(土)18:00開演 
大阪/森ノ宮ピロティホール

2回目。


小説はまだ全部読めていない、、、
なんか、舞台観て登場人物に感情移入しやすくなって
悲しい結末読むのが辛くなっているんですよね(^_^;
特に兵部さんなんか出てくると「小野さんっっ」て思っちゃうしw

今回の席は2列目下手寄りだったけど
東京より舞台が高くて、奥の方は全然見えませんでした、、、
座ってたりするともう全然(T-T)
それはかなり残念だったのですが
台詞や物語にとても集中して観られました。
最初に金次郎が「義は移ろわん!」て言って
天狗党が現れるシーンは鳥肌モノでぞわぞわって来ます。
おぐりくんの最初の長台詞も
前回聞いたときよりしっくりくる気がしました。
あとまことさんの歌声も今日はとてもよく聞こえて
やっぱええ声だなぁと思いました。
耕雲斎さま、「慶喜さまは慶喜さまなのだから」てとことか
やっぱまことさんだぁて感じだしw
前回は個性が薄いかなと思ったけど
しっかりみなさん個性的でした()
前回あんまり判ってなかった平八さんや弥三郎さんも
しっかり判ったし。

丑之助が死んで小四郎さんが歌ってあげるとこ
小松さんの声がとても良くてより悲しくなります。
全海坊が死ぬとこも悲しい。。

なんかみんな悲しい結末を迎えたのに爽やかで素敵なんですよね。

あと東京に比べて笑いが起こってるシーンが多い気もしたけど
最後の方でここ笑うとこ?て思ったトコがあった以外
盛り上がって良かったです。

私はもう途中から涙だーだーで(^_^;
なんかね、悲しいのとは違う涙なのですけど。

カーテンコールも盛り上がって
おぐりくんとこひさんだけ出てきておぐりくんだけ置いてけぼりになる
とか小芝居w入ったりしてました()

明日はいよいよ大千秋楽。
それまでには小説も全部読んで(^_^;
見届けたいと思います。

大阪会場には大きめの垂れ幕が貼ってありました。
パンフレットが冊数制限掛かっててビックリしました。

 

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あと鶴瓶さんからおぐりくんにお花が届いていました

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