画廊を営むエマ、
出版社を経営するロバート、
作家エージェントのジェリー。
"逆行"していく時間の中で不確かな現実が浮き彫りになり、
3人が織りなす会話に不穏な意味が宿っていく ──。
葛河思潮社第四回公演
今までは三好十郎て日本の昔の戯曲が続きましたが
今回はイギリスの作家の作品
しかも3人芝居ということで
どんな感じなのかなーと楽しみでした♪
事前に戯曲は一応読んでいたのですが
男性2人はどちらがどちらの役をやるのか
多分こっちかなーとか思いながら読むのも楽しかったです。
KAATへは葛河思潮社第一回公演の時に初めて来て以来でした。
初回は体調不良もあって
途中朦朧としてた部分もあるのですが(^_^;
2回目、特に後半はすごくおもしろかったです。
急にパキッと何かが合ってぐいぐい引き込まれした。
誰の誰への背信なのか…
真実を知りながら、または真実を隠して…
この時全部解ってこれ言ってたのかとか、考えると怖い(笑)
て場面がたくさんありました。
松雪さんの表情が特に良かったです。
ちょっとした表情で見せる演技、素敵でした♪
哲司さんはとてもキュートだったけど
ジェリーはダメでしょあれw超ムカつく(笑)
何言っちゃってんのよーっっ
てずっと思ってました(笑)
長塚さんも素敵でした(ハート)
ロバートもけっこう怖いけど(^_^;
しかし…不倫は良くないよやっぱ、て思いましたw
あと場面転換がとても素敵でした。
最初どうするだろう?て思ったので。
見せる転換、もいいですね♪
シンプルなセットなのに
ちゃんと時間が遡って行くのが判るのがすごいなと思いました。
今回は2回とも一番前の席で「近っっ」て感じでしたが(笑)
あと1回観る豊崎公演は後ろの方なので
ステージ全体を観れてまた良さそうです。
![IMG_20140914_133015](haishin.files/image001.jpg)
貢物w、今回は作中に出てくるイタリアのワインにしてみました。
「イタリア赤白ハーフセット(ギフトボックス入り)」
http://item.rakuten.co.jp/kitazawa/1464862/#1464862
![img56741330](haishin.files/image002.jpg)
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