舞台はいにしえの日本。
ある山間の村に、十和(とわ 市川猿之助)という才能に恵まれた若い仏師がいた。
しかし彼は、村人たちの暮らしも病床の母親も救うことのできない仏教に苛立ちを募らせていた。
十和の幼なじみの一馬(かずま 佐々木蔵之介)も不作に苦しむ村人たちを憂い、
彼らの暮らしをよくするため、都に出て官吏の道を選ぶ。
一方、母の死と都から来た役人との争いから十和も村を出なければならなくなる。
その後、牢に入れられ、盗賊と交わりながら成長する十和。
かたや都に出たものの下級役人として無力感を募らせる一馬。
それぞれの思いを胸に別々の道を歩んだ十和と一馬。
一度は分かれた二人の道は、やがてまた交わる日を迎えるのだが…。
初、歌舞伎でした。
最初は3階席とかでいいやと思っていたのに
先行のお知らせが来てついつい1等席買っちゃいました(^_^;)
松竹座には以前も新感線で来たことあったのですが
やはり入場前にお弁当予約するのとかが
ワクワク感を煽りますね(笑)
私はカツサンド買ってみました♪
でも休憩時間思ったより短かったので正解だったかも
白塗りなのと知らない役者さんがほとんどなので
正直誰が誰やらって感じで(^_^;)
前口上?みたいのですごく笑いが起きてても
なぜ?て感じのもありました。
お約束的なことも色々あるんでしょうね〜
でも楽しかったです。
ところどころ新感線みたいと思ってしまい(笑)
逆逆ってなりましたw
浅野さんがさすがだなーと思いました。
あと福士くんがなんかとても自然に馴染んでて
上手くなったなーとか思いました。
千秋楽だったからか
カーテンコールで猿之助さんが役者&裏方さんみんなと握手されてるのに
ウルっときちゃいました。
スーパー歌舞伎だから
本来の歌舞伎とは違うんでしょうから
いつか古典的なのも観てみたいなと思いました。
 

 
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