1997年の渋谷のアパートで、
命を絶たれた娼婦の事件を題材に、
昼はエリート会社員、
夜は娼婦として町に立っていたおんなの見ていた世界。
こまばアゴラ劇場、初めて来ました。
![IMG_20151212_171044](kougakureki.files/image001.jpg)
!["IMG_20151212_171057" IMG_20151212_171057](kougakureki.files/image002.jpg) ![IMG_20151212_1710572](kougakureki.files/image003.jpg)
めっちゃ住宅街でこんなところにこんな劇場が?!て感じ
1階に待合室みたいなのがあって
開場時間までそこで待つように言われる。
壁には色んな公演のポスターが貼られ
演劇関係の書籍が本棚に並んでいる。
ストーブが置いてあったり。
その中にたくさんのお花。
一番目立ったのはやはり浜田雅功さんからの
真紅の花スタンド。
奥様の小川菜摘さんがゲストで出られてるからだけど
なんかちょっといいな、と思いましたw
この小川さんの役は日替わりで中村まことさんと
平田敦子さんも演じる予定だけど
その回は入れ替えるのかな?
とかちょっと心配になってしまう(^_^;)
開場時間になって劇場内へ
劇場は2階でした。
こぢんまりした空間に片寄せあって座って
小劇場だなぁって感じ
2面から見るようになっていて
自由席だったのだけど
私は上手側?になるのかな?の端っこに座りました。
小さな劇場なのでどこからでもよく見えそう。
だけど結構席選んでる人いましたね(^_^;)
開演前の携帯切ってねとかの注意は千葉さん自ら。
あぁやっぱ可愛いなぁw大好きですvv
わりと最近の事件だけど
全然覚えがなくて(^_^;)
そんな事件があったのかぁという感じ。。
ずっとリーディングの会を開きながら進めてきて
実はまだ完成されていないとのことで
物語は断片的で正直少し難しかったけど
じっと見入ってしまいました。
真弓さんや村上さんの真面目な役、いつも新鮮w
ガンツさん、おもしろい(笑)
しんぺーさん、やっぱ声おっきいw
男性陣は何役もやられていて面白かったです。
千葉さんの台詞の言い方、すごく自然で大好きです♪
ゲストの小川さん演じるママさんがとても素敵で
こんなママさんのいるお店で飲んでみたい
とかお酒飲まないのに思っちゃいましたw
すごく自然でぴったりだったから
他の日のまことさんや敦子さんのママが
どんな風になるのかとても観てみたかったです。
きっとお芝居全体の雰囲気も変わりそうだから。
真実はわからないけど
悲しいこの女性にも救いがあったのなら良かったな
と思います。
うーん、やっぱりもう一回くらい観たいっっ
猫のホテルは東京公演しかないので
なかなかタイミングが合わないと観られないけど
今回は観れて良かったです。
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