KAAT神奈川芸術劇場プロデュース
『夢の劇 −ドリーム・プレイ−』(3回目/兵庫)

原作/ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ
構成・演出/白井晃
台本/長塚圭史
振付/森山開次
出演/早見あかり 田中圭 江口のりこ
   玉置玲央 那須佐代子 森山開次
   山崎一 長塚圭史 白井晃
   久保貫太郎 今里真
   宮河愛一郎 高瀬瑶子 坂井絢香 引間文佳

2016514日(土)18:30開演
兵庫/兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

3回目。


18:30からってちょっと中途半端(^_^;)
昼公演から少し時間があったので
梅田まで行って貢物第二弾()を買ってきましたw
広島の三原のお菓子なのですが
梅田の阪急で売ってるというのでちょうど良いなと。
またまたマスカットのお菓子です。
季節物で、ちょうど売り出し始めたばかりみたいで
美味しそうかなと。
生菓子だけど当日買って行くのは大丈夫かな(^_^;)と思って。
食べていただけてたら幸いです。

hitotsubu

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共楽堂
http://www.kyorakudo.co.jp/lp/muscat/?gclid=CNK20t3E8swCFYiCvQodCbgHIg

今回の席はわりと上の方。
舞台全体がよく見えて
俯瞰して見られて良かったです。
一番集中して見られた気がします。

あ、あと、冒頭のアグネスと神パパとの会話
お父様の声は裏とか舞台袖で喋ってるのかなと思ってたら
白井さん客席通路でマイク持って喋っててビックリw
ちょうど横を通って行かれました。

この回はアフタートークもあって
演出の白井さんと、田中圭くんと早見あかりさんの
お話聞けました
田中圭くんのテンションが意外と高くて
すごいノリノリみたいな感じで可愛かったです()
それにまったく乗らずに
「いや、ぼくはこういうテンションなんで」
みたいに淡々と語る白井さんも面白かったし
若者二人に突っ込まれて困る白井さんも可愛かったですw

早見さんは、演技も堂々と素敵でしたけど
トークもすごくしっかりしていて
すごいなぁと思いました。
ずっと映像の仕事はやっていて
舞台をやるとは思ってなかったけど
このカンパニーで初舞台をできてよかった
と言われてました。
雰囲気悪かったりめちゃ怒られたりしたら
逃げ出してたかもしれないと()
最初は台詞量にビビって
絶対覚えられないと思ったけど
動きながらだと覚えられた
っていうのが、なんかさすがだなと思いました。
あと、最初は白井さんに言われたとおり
ここで動かなきゃ、みたいに動いてたけど
それが気持ちで動けるようになってきたとのこと。
ただ兵庫公演は今までの三方囲みから
正面だけの形になっているから
正面に向かって芝居するというのに慣れてなくて
ちょっとずつ向きを変えたりしている
とも言われてました()

今後について、
今すぐは正直やすみたい()けど
また機会があれば舞台もやってみたい
と言われてました。
ぜひぜひまた舞台、やって欲しいです。

圭くんは夜公演の時何度かつまづいていて
カーテンコールでも転びそうになってたり
やっぱ2回公演て大変なんだなと思ったのですが
前半セリフが全然ないので
次は最初からもっとしゃべりたいと言ってましたw
圭くんも意外とたくさん舞台やってて
安心して見ていられる感じです。
他の人が出とちりしたりしたら
フォローしなくちゃって思うけど
白井さんが出とちったら笑ってしまうし
みんな笑ってる()
て言われてて
みんな仲良さそうで微笑ましかったですvv

映像と舞台の違いについて、
映像だとセリフとか撮ったらすぐ忘れるけど
舞台はしっかり覚えてて
この前の松本公演から一週間開いても
ちゃんとセリフが出てくるところが違う
みたいなことを言われてました。

たしかに、公演中でも他の仕事(ドラマとか)やったり
なんなら次の舞台の稽古しながらってこともあるだろうに
凄いなぁといつも思っています。

音楽も劇場に合わせて響き方とか調整してるそうだし

あれだけの美術や仕掛けや演出や
日にちが少ない中
地方でも観られるようにするって
ホント大変だろうなぁと思います。

司会の人とか別にいなくて
3
人だけのトークでしたが
とても上手に回しててたっぷりお話聞けたし
司会の人とかいない方がいいかもw
とか思っちゃいました(^_^;)
あと、やっぱり長塚さんのお話が聞きたかったです。
神奈川では白井さん、長塚さん、森山さんのトークの日もあって
行きたかったなぁと思いました。
絶対いっぱい話してくれただろうし。

なんだろう
すごくあたたかい雰囲気に包まれていて
観ていてとても気持ちいい作品だなぁと思います。

明日はいよいよ大千秋楽です。