富士山と演習場全景 「宝永山の火口」は確認し難い |
富士山頂・320mmレンズの威力 左下の穴は「宝永山火口」の一部 |
デジタル処理で火口上部を拡大 色彩も鮮明に再現 |
《 解説 》
2004年8月21日、陸上自衛隊・東富士演習場から富士山頂を撮りました。
使用カメ ラ:CANON Kiss Digitalと交換レンズ:SIGMA ASPHERICAL IF 28〜200mm(35mm判換算45〜320mm)の威力をご覧下さい。富士山頂の左下に大きな穴が確認でき、これが「宝永山火口の一部」です。
320mmの望遠レンズで撮った写真が中央のものです。これを更に、デジタル処理で火口部分を拡大すると、将に、超望遠レンズで撮ったように鮮明に噴火口の一部が見られます。三脚を使わずに手持ちで撮ったのですが殆どシャッターブレは感じられません。
東富士演習場から陸上自衛隊・滝ヶ原駐屯地を経由して、「富士公園太郎坊線」を通り「水ヶ塚公園」へ行くと、宝永山(富士山の稜線がふくらんだ部分)の火口が見えます。上記の写真はこの火口の上部が見えていたのです。 |