【四方山話】  Talking about all sorts of things

【 第三回 「人形微笑」展 】 ( 市松人形展)
<人形の街、浅草本所吾妻橋・人形店「吉徳」>
Ver.1.1 2006/11/20
名工達の作品展示     .
 2006年10月27日 曇 人形の街、浅草本所吾妻橋にある人形店「吉徳」に「人形微笑」展を見に行きました。昨年11月に第二回があって、今回は第三回です。以前新宿のOデパートで人形作りの展示があり、その会場でその職人さんと親しくなり、それがきっかけで今回も案内を頂いたのです。
 「吉徳」本店3階一杯に名工達の作品が展示され、作者自ら説明に当たっていました。 出品者は味岡映水、松乾斎東光、末村春陽、野崎芳寿、林陽辰、藤村紫雲、藤村明光、村岡茂 でした。

 【名工達の大作】
味岡 映水 作  永楽斎春陽 作 林 陽辰 作 野崎 芳寿 作 

 【永楽斎(末村)春陽作の大作】
永楽斎春陽作の作品群 春陽作の大作 200万円 象牙の歯も入っている

 【春陽作の童子】
足を伸ばすことも出来ます 衣装も素敵です はいはい人形

 【作業実演】
人形の首作り実演 飾り物作り実演 裸の人形(腹に銘)

人形が優しさくれる秋の展

 【青い目の人形】
 「青い目をしたお人形はアメリカ生まれのセルロイド♪ 」と詠った野口雨情の童謡は有名です。これは
 今を遡る78年前の昭和2年(1927)、世界の平和と友好親善とを願って、アメリカから「青い目の人形」12,000体が日本の子供たちに贈られ、そのお返しとして日本からは「答礼人形」58体がアメリカに贈られました。<以下省略>(平成の答礼人形「人形大使」展2005/11から引用)

第三回は以下のように展示されました。     (右2枚は第二回展示)
日本から返礼人形(左)とアメリカが日本に贈った人形 日本からの返礼人形 アメリカから日本に贈られた人形

 使用カメラ=NIKON COOLPIX 950 (Digital)

MT= 6

「四方山話」の目次に戻る