我家は建築後26年にもなります。2部屋は17年前にリフォームし、3部屋とサンルームは10年前にリフォームしましたので、全ての部屋がリフォームされていてそう古くは感じません。しかし、風呂、玄関、トイレ、廊下、階段等はリフォームされてなくかなり汚れが目立ちました。そこでこのたび、家内と相談してリフォームされてない部分をリフォームすることにしました。
以前から風呂を綺麗にしたいと考えていたので、最初は風呂だけをリフォームするつもりでした。そこで、幾つかの工務店や風呂製造のT社ショールームの見学をする事にしました。親戚の経験談でもトイレ風呂の専門会社であるT社の風呂が推奨との事でそこのショールームに行き風呂のトレンドを調査しました。
以前から3度ほど来られたP社のセールスマンにも見学の約束もしていたのでそこにも立寄りました。そのショールームは東京多摩センターにあり「住まいのデパート」と銘打っているだけあってリフォームに関する殆どの見本を見る事が出来ます。また、説明者は殆どが知識ある女性で一級建築士や二級建築士の免許保有者も沢山いらっしゃいます。したがって、専門的にしかも親切に説明して頂けました。
最初、風呂だけを見る予定でしたが、玄関ドアーの展示場に行きましたら立派な扉が20例ほど展示されその中の一つも気に入りってしまいました。その後、壁の展示や床の展示を見ているうちに、自宅の廊下の床、壁、天井までもリフォームしたくなりました。
殆どのフロアーを見学して二階展示場にきますと、数寄屋造りの豪華な家の展示があり見とれてしまいました。最後に一階展示場にきますとそこには4棟の家があり、一級建築士の女性説明員が丁寧に案内してくださいました。そこには築20年の実物の家があり、その隣には間取りは変えずに床、壁、天井などをリフォームした家。その隣には間取りや和洋の部屋変更などした家。最後に家の外回りから、玄関などを今風にして、部屋も建具も全てリフォームして新築の家のようにした家。と4棟が一階部分のホールに展示されているのですから驚きました。
これらを見て益々、我家の未リフォーム部分を全て対象にしたくなったのです。
P社の戦略に嵌ったと言えますが、良いことなのでむしろ感謝しています。
パート2で詳細をご紹介します。