【四方山話】  Talking about all sorts of things

【 我家のリフォーム パート2 】

Ver.1.1 2005/01/16
Ver.2.2 2005/01/26

 我家は建築後26年にもなります。2部屋は17年前にリフォームし、3部屋とサンルームは10年前にリフォームしましたので、全ての部屋がリフォームされていてそう古くは感じません。しかし、風呂、玄関、トイレ、廊下、階段等はリフォームされてなくかなり汚れが目立ちました。

 特に風呂は浴槽のホーローが剥がれてかなり汚い感じになっており以前からリフォームしようと考えていました。
 妻が風呂には思い入れが特に強くかなりのお金をかけても良いと言い出したのです。いろいろ見学したうち最初から気に入ったM電工製の大理石調の壁を持つユニットバスが気に入り最後までこの風呂以外にはないという結論になったのです。
 その風呂は大理石調の樹脂製の壁、T社の製品名である「カラリ床」と同機能の床(水切れが良く足が滑りにくい)、バスタブはFRP等の樹脂製ではない人造大理石製。この3点は必須条件としました。
 それに、オプションとして、天候不順時期での洗濯物乾燥が出来る「乾燥」機能。冬の寒い時には事前に浴室内を暖房できる「暖房」機能。入浴最後の浴室内乾燥機能。癒しのランプが灯る「ヒーリング・ライト」。綺麗な音響のステレオ・スピーカー(メインアンプ、手元スイッチ付)。鏡は横長2枚の鏡(曇止めヒーター付)。無段階高さ調整可能なシャワー。シャワーホースは樹脂製でなく豪華フレキシブル金属製。洗面器を載せるカウンター付。と、このユニット・バスでのほぼフル・オプションで発注しました。それに、以前あったジャロジーの窓を塞いで新たに浴槽側に出窓を開口したので昼間も明るい風呂となりました。

リフォーム前の浴室 リフォーム後の浴室
人造大理石製浴槽
大理石調の壁
ステレオSP付
2個の癒しランプ
手元SWで切替可能

 玄関はその家の顔でもあり、重要なポイントでもあります。この度、P社の展示場で玄関ドアー20例を見て玄関もリフォームすることにしました。
 今までのドアーは開き戸で、車がドア近くまで迫る程の狭い玄関では大変不便でした。そこで、思い切って2枚の引き戸に変更することにしました。扉は和風の横格子なので開口部が広く採光が多いため大変明るい玄関となりました。

リフォーム前の玄関 リフォーム後の玄関 玄関内部 廊下の一部

 昨年暮れは我家にとって大変忙しいものとなりました。リフォーム工事は12月14日から29日までの実質12日間で毎日平均10人の職人さんが見えて色々な個所のリフォームを並行して工事して下さったので大工事が12日間という大変短期間に完了しました。
 我家の毎日の仕事は自宅の車を他の場所に移し夕方元に戻す事(毎日6台程のトラックやワンボックスカーが駐車するため)。午前10時と午後3時のおやつにはお茶、温めた缶コーヒー、茶菓子のサービス、昼食時はお茶のサービスを職人さんの仕事の進捗を見ながらタイミングよく差し出す事。その他、職人さんが「ここはどうするか」等と声を掛けるので常時待機状態でした。
 どの職人さんも真面目で相互の連携がよく大変スムーズに工事が進捗しました。その嬉しさもあり丁度主体の工事が完了した日がクリスマスだったので、家内と二人して駅前デパートまで出掛けて15人分の職人さんのクリスマスプレゼント(私の愛称に因んだSnowmanという名のケーキ)を買い、24日に作業された12人の職人さんに差し上げ、25日に残りの方に差し上げ、私共の感謝の気持ちを伝えました。
 お陰様でほぼ予定通り工事が完了し、予測外に発生した工事対応も30日には無事終了しました。

 お陰様で新年は本当に良いお正月を迎えることが出来ました。

以上

[使用カメラ] CANON Kiss Digital
[使用レンズ] CANON EFS Zoom 18〜55mm(35mm フィルム換算 29〜88mm)


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