「東京モーターショー1999」

< 第3回 外国車 >


 外国車は、欧米共に大変力を入れており、沢山の展示車がありました。

 座席もオープンになっており多くの人たちが入れ替わり立ち代り運転席に座って写真を撮ったりしていました。人気車は子供連れの家族が子供一人一人の記念写真を撮るので、本当に座りごこ地を見たいマニアの方に順番が廻ってきません。

 今回、色々観察してみて分かったことは、やはり欧州車の完成度が高いことです。
 カー評論家の言っている欧州車の良さがよく分かり、今回の最大の収穫であった。

 前々から感じていたのですが、ドアの具合はBMWが最も良いと私は思います。ベンツはTOYOTAのCELSIOR(セルシオ)PROGRES(プログレ)と同等ですが、BMWのドアの感覚は他にないでしょう。
 シーとについてはどの欧州車も座りごこ地が良くやはり椅子の文化で育った国のものは違うと感じました。

 次ぎに車を買い換えるのならBMW528iが欲しい。

 北欧の車もいろいろありましたが、どれもデザインが素晴らしく、つい車名も知らずにシャッターを切りました。(写真参)

< 他を圧倒するベンツ・スポーツ >
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ベンツ・スポーツ 素晴らしい座席 リアスタイルもグッド
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北欧車?車名も分からず 精悍なボルボS80 奇抜なRENAULT
シャッターを押した
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Jaguar 184EB67 Bentley ECLIPSE
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FIAT BMW 540i BMW ML430
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Viper GTS ランボルギーニ Jaguar S-Type

 ご覧の通り、欧米車を見てしまうと国産はまだまだという感じがしませんか?

次回は最新技術をご紹介します。

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