【私の趣味】 映画


Ver.1.1 2007/11/29
【見た映画とその感想】  見た映画の自分なりの感想を簡単に報告します。

映画報告
年月日 劇 場 題 名 ジャンル 概 要  &  (詳 細)
07/11/12 立川シネマ2 ALWAYS
続・三丁目の夕日
ドラマ 07日 日本の昭和30年代のドラマ人の
幸福とは何かを問う笑いと涙の大作。

<解説>
 『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編。前作終了から4か月後、昭和34年に春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描く。
 VFX技術と俳優の熱演が融合し、あらゆる世代が共感できる感動のドラマに仕上がっている。(シネマトゥデイ)
<あらすじ>
昭和34年、東京オリンピックの開催が決定し、日本では高度経済成長期が始まろうとしていた。黙って去ったヒロミ(小雪)を思い続けながら淳之介(須賀健太)と暮らす茶川(吉岡秀隆)のもとに、実父が再び淳之介を連れ戻しに来た。(シネマトゥデイ)
監督:山崎貴。主演:吉岡秀隆、堀北真紀、共演:堤真一、小雪、薬師丸ひろ子、神田正輝。子役数名。
上映時間: 146分
<感想>
 古きよき日本を舞台に、家族の触れ合いを上手く表現し笑いと涙を誘う心温まる人情ドラマで、人情などを忘れかけた今の日本社会に「幸福とは何か」を問う感動の大作である。
 パワーアップしたVFX技術により当時の東京駅に今の俳優が演技している。同様に当時の羽田空港デッキで二人が語りその背後には当時のJAL機が駐機し、前方には今はなきPANAM機が誘導路に向かって動き出す。当時の情景そのままが今いるように見える。上に高速道路がない当時の日本橋の上でで今の俳優が語り、都電が走り当時の乗用車が行き交う。このようなCG技術は前回の上野駅でのC62蒸気機関車のように現実感がある。物語も良いがこのような特撮技術も見ものの一つだ。


「映画の目次」に戻る
「趣味の目次」に戻る