【私の趣味】
映画
Ver.1.1 2005/04/10
【見た映画とその感想】
見た映画の自分なりの感想を簡単に報告します。
- 映画報告
年月日 |
劇 場 |
題 名 |
ジャンル |
概 要 & (詳 細) |
05/03/30 |
New八王子 |
アビエイター |
伝記ドラマ |
05米 ハワードヒューズの伝記的なドラマ。 |
<解説>
英題:The Aviator 巨匠マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演、富豪ハワード・ヒューズの半生を描く伝記映画。第62回ゴールデン・グローブ賞作品賞を受賞した名作。ハワードが愛した女性をケイト・ブランシェットとケイト・ベッキンセールが演じる。次第に心を病んでいくハワード・ヒューズを演じるディカプリオの演技は見もの。
<内容>
父親が他界し、その巨万の富を受け継いだハワード・ヒューズは、ハリウッドに進出、映画『地獄の天使』の撮影を開始し大成功を収め、今度は飛行機つくりにまい進する。その上航空会社TWAを買収し一大実業家に変身していく。幼少に母親から何度も躾けられた潔癖症が、事業拡大と共にやがて精神の病へと悪化していく。
<感想>
飛行機好きな私はハワード・ヒューズのことは知っていたので大変興味を持ってこの映画を見ることが出来た。特に、飛行機開発の面とTWA買収のM&Aの経営的な面に大変興味深く見られた。飛行機ではテスト飛行場面と世界最大のハーキュリーのテイクオフ場面は何ともいえない臨場感があった。演技面では、なんと言っても「タイタニック」以来知ったデカプリオの成長振り、「ギャング・オブ・ニューヨーク」で一層大人の役になり、今回の役では、若きハワードが成長し、パンナム一社独占を画策する役人にTWAの立場で論破する場面では壮年の実業家ハワードの迫力は相当なもの。
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