【私の趣味】 映画


Ver.1.1 2005/07/08
【見た映画とその感想】  見た映画の自分なりの感想を簡単に報告します。

映画報告
年月日 劇 場 題 名 ジャンル 概 要  &  (詳 細)
05/07/08 New八王子 戦国自衛隊1549 アクション 05日 スペクタル・アクション・エンターテインメント

<解説>
 80年代に大ヒットした『戦国自衛隊』を江口洋介主演で手塚昌明監督がリメイクした作品。共演は鈴木京香、鹿賀丈史。自衛隊の全面協力により、かつてないスケールとリアリズムを持つスペクタル・アクション・エンターテインメントに仕上がっている。
<内容>
 陸上自衛隊の人工磁場発生器の実験中に事故が発生、的場一佐(鹿賀丈史)率いる精鋭部隊が460年前の戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまった。仲間を救いだし、歴史を修正するため、的場の元部下で元自衛隊の鹿島(江口洋介)と事故を引き起こしてしまった神崎(鈴木京香)はロメオ隊とともにタイムスリップを敢行し、精鋭部隊救出に向かう。そこには現地で生き残った的場一佐が織田信長として君臨していた。
 平成の世に帰還すべく説得するがならず戦いとなり的場一佐は死ぬ。救出隊も大きな犠牲払いどうにか帰還する。
<感想>
 予備知識なしで見たので原作者が半村良とは知らなかった。有名作家の作品であったことに驚いた。
 乱れた平成の世を立て直すために立ち上がる姿が印象的。しかし、「将来を導くことの出来るのは今生きる人達の努力しかないこと」に帰結する。
 そういう点でこの映画は「乱れた平成の世」に対する警鐘であると捉えた。
 撮影場所が北富士演習場や東富士演習場なので「陸上自衛隊「富士総合火力演習」の見学」で見た景色で強く映像として残っていたので臨場感が増した。


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