<解説>
タイトルは「ヒトラー 〜最期の12日間〜」。本年度アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた衝撃作。監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル。主演:ブルーノ・ガンツ(ヒトラー)。本国ドイツでは映画公開自体が一つの事件として大きな社会現象を巻き起こした作品。155分。
<内容>
1945年4月20日、ベルリン。ソ連軍の砲火を避けるために、ヒトラーはドイツ首相官邸の地下要塞に退却していた。すでに正常な感覚を失っていたヒトラーは部下に実現不可能と思える作戦を熱く語っていた。そして、最期は要塞で結婚式を挙げた妻とともに自殺する。軍の上級幹部も家族とともに自殺。それらの一部始終を若い女性秘書は見て生き延びた。そして語った物語。
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<感想>