【私の趣味】 映画
Ver.1.1　2005/10/10
【見た映画とその感想】 　見た映画の自分なりの感想を簡単に報告します。

映画報告
年月日 劇　場 題　名 ジャンル 概　要　　＆　　（詳　細）
05/09/25 八王子市民C 父と生きて 戯曲 05日　広島原爆を被爆し生き延びた人の回想。

＜解説＞
　この映画は出演者が三人だけという珍しい映画だ。監督：黒木和雄。主演：宮沢りえ、共演：原田芳雄。原作：井上ひさし「父と暮せば」　110分
＜内容＞
　舞台は広島原爆ドーム。原爆で生き延びた女性がその後も当時一緒にいて被爆してなくなった父親の幽霊と共に生きる。なぜ自分が生き残ったのかの答えが見い出せず、自分は生き残るべきではなかったという思いに心を閉ざしてしまっていて、自分が幸せになることは父に申し訳ないという気持ちが心に染付き結婚をも拒否する。
＜感想＞
　この映画は「原爆をテーマ」にした重い映画だ。ＣＧを使った原爆炸裂の映像は実物のように迫力がある。
　
【八王子市民センター】
　何十年振りかでこのホールに入った。思ったよりも広く私の大雑把な目算では収容人数2000人と見た。（正解だった）そのうち今回の鑑賞客は800〜900人と推測された。
　このホールは建設後古いこともあり座席の背もたれが合板を曲げたものであるが苦痛ではない。しかし、音響は極めて悪く昔の映画を見ているようだ。低音は殆どでなくキンキンする耳障りな音だ出る。今回の映画は殆ど主人公と父親の二人芝居のようなものなのでこの悪い音響でもどうにか耐えられた。元々映画館ではないが音響の悪さは改善して欲しいものである。
　車で行ったので開演４５分前に行ったが主駐車場は既に満車で近くの小さな駐車場に残り２台目で駐車できた。

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