【私の趣味】 映画


Ver.1.1 2005/12/30
【見た映画とその感想】  見た映画の自分なりの感想を簡単に報告します。

映画報告
年月日 劇 場 題 名 ジャンル 概 要  &  (詳 細)
05/12/19 立川シネマ2 SAYURI ドラマ 05米 スピルバーグが作ったある芸者の物語
日本が舞台の映画で英語の台詞が見もの。

<解説>
 解説: スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、監督:ロブ・マーシャル、主演:チャン・ツィイー、共演:渡辺謙、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴、ミシェール・ヨー、コン・リー。究極の“ゲイシャ・ムービー”、1人の芸者の人生を描くとともに、豪華けんらんな美の世界を表現する。ハリウッドが描いた斬新な“日本の伝統美”の数々。
<内容>
 幼いころ祗園の置屋に売られた「さゆり」は、不思議な瞳をした美しい少女に成長し、その魅力を武器に一人前の芸者となるべく修行に励んでいた。
<感想>
 ハリウッドが作った日本が舞台の芸者映画だけでは見るつもりはなかったが、スピルバーグが作ったというので見た。
 白人の目から見た日本文化という意味でも意味がある。原作もアメリカ人で3年ほど前に日本でもこの本が「ある芸者の物語」の表題で話題になった。(この映画のサブタイトルになっている)
 日本で名の知れた4俳優のほか子役1人が加わり流石と思う反面、主役のさゆり役が中国系女優、ライバル役が韓国系女優と言うのも残念が気がするがそれなりの演技が評価されたのだろう。日本の4俳優の英語力は申し分なく、子役の少女は英語が全く話せなかったらしいが特訓して自然な英語を話していた。流石、タレントと言われる所以である。この子供が可愛く映画の中でも好印象を与えた。
 画面全体が暗く見難い。吹き替え版と字幕版があるので確認してみた方がよい。


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