【私の趣味】 映画


Ver.1.1 2006/06/07
【見た映画とその感想】  見た映画の自分なりの感想を簡単に報告します。

映画報告
年月日 劇 場 題 名 ジャンル 概 要  &  (詳 細)
06/08/31 立川シネマ 佐賀のがばいばあちゃん 自伝小説 06日 佐賀の祖母の家へ預けられた
体験を基にした自伝小説の映画化。

<解説>
 B&Bの島田洋七が少年時代の体験を基に書き下ろした自伝小説を映画化した感動作。
 昭和32年日本がまだ貧しかった頃の話。少年時代に佐賀の祖母の家へ預けられた子供が愛情豊かに育っていく。どんな極貧生活にあっても持ち前の人生哲学でポジティブに乗り越えるばあちゃんが見もので、明るくまたユーモラスに強く生き抜く姿は感動を呼ぶ。このおばあちゃんを吉行和子さんが人間味たっぷりに熱演している。
 監督 倉内均、主演:吉行和子 共演:浅田美代子 、鈴木祐真 、池田晃信 、池田壮磨 原作:B&B島田洋七(自伝小説) 製作年度 2006年 上映時間 104分

<感想>
 今の時代は経済的に豊かになったが心が貧しくなった。昭和30年代は物が無く貧しかったが心豊かであった。特にこの佐賀の「がばい」(凄い)ばあちゃんは芯の通った独自の哲学を持ち強く明るく生きる様は感動を覚えるばかりでなく、生きる指針を与えられる思いである。


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