【私の趣味】 映画


Ver.1.1 2007/02/13
【見た映画とその感想】  見た映画の自分なりの感想を簡単に報告します。

映画報告
年月日 劇 場 題 名 ジャンル 概 要  &  (詳 細)
07/02/02 New 8 愛の流刑地 ドラマ 06日 渡辺淳一の話題小説、同名の映画化。性愛の究極を描く。

<解説>
渡辺淳一の話題小説、同名の映画化。性愛の究極を描く。
<内容>
 ある人妻があこがれていた作家と偶然知り合い交際を始める。間もなく男と女の関係になる。この人妻は猛烈社員の夫に愛を感じることが無くこの作家に益々溺れていく。女のエクスタッシー最後に「私を殺して」と要求するが一度はためらい、次の機会に求められた時「応じることが愛」と思い女の首を絞め、結果、女は死んでしまう。その後の裁判で「殺人」か「嘱託殺人」かで争われるが、判決は「殺人/実刑8年」。それでも男は「女の求める刑」と理解し甘んじて受け、自ら納得する。
 2006年製作、上映時間 125分
 監督:鶴橋康夫 出演:豊川悦司、寺島しのぶ、長谷川京子、仲村トオル、佐藤浩市、陣内孝則
<感想>
 渡辺淳一の「愛」シリーズの究極の小説、同名の映画化である。やはり「失楽園」の印象が強いためか、事前の話題よりややインパクトは小さい。「全時間の半分が主演二人の愛の営みという官能描写」が見どころか。
 観客は若い女性のグループと老年夫婦が多かった。
 【余禄】
 母親役を寺島しのぶの実母、冨司純子が出演し、TVインタビューで「娘さんの裸出演をどう思いますか?」に対し「女優の裸は衣装です」は天晴れ!流石大女優。


「映画の目次」に戻る
「趣味の目次」に戻る