1、期 間 平成9年2月8日(土)〜10日(月)
2、場 所 菅平・大松山スキー場
3、宿 舎 菅平ヒュッテ(別荘)
4、メンバー MD(Middle-aged Dandy)、JM(Joke Master)、SM(Snow Man)
5、内 容
今年のスキーは、又、バイク仲間のうちの3人(MD、JM、SM)でMDさんの別荘を宿として、定番のスキー三昧となった。
私以外の二人は金曜日の夜から菅平入りをして、朝から滑っている。私は夕方4時に八王子を車で発って、夜7時に到着した。関越道が長野までつながったので、圏央道・入間ICに乗って、川口JCTを経由し、長野道にはいると、入間から2時間で菅平スキー場に着く。丁度夕食に間に合い、皆とお酒を楽しみながら食事をした。
その後は、JMさんが持ち込んだシンセサイザー2台を使って、自由演奏をして楽しんだ。昨年、バイクツアーでこの菅平に来た時は、TS(Tokyo Sunrise)さんやJF(Jet Fighter)さんのような楽器が色々出来る人が居たので、ピアノ、フルート、テナーサックス、日本笛、ハーモニカ、タンバリンとまあまあ楽しい夕べでした。
日曜日の朝は、7時20分起床、食事、8時20分出発。別荘を出るとすぐゲレンデなので、すぐ滑走できる。そこで2日券7500円也を購入して、今日から2日間みっちり滑る覚悟を決める。8時20分頃から10時までは客が少なく、リフト待ちは殆どない。クワット(4人乗りリフト)は高速リフトなので、ロングリフトにもかかわらず3分位で頂上に到着することができる。滑降は1〜2分なので、1サイクル5分位で出来ることになる。だから、10時迄に18回(回数券1枚分)を消化することになる。11時過ぎに早めの昼食をし、12時半頃、一般客が昼食をしていてリフトが空いている間にまた一生懸命に滑るのだ。夕方4時〜5時はまたスキー客が殆どいなくなるので、待ち時間ゼロのハイスピードサイクルに入る。そのようにして1日に約50回のリフトに乗り、滑りまくった。
翌日はまた7時20分起床。前日と同様のペースで滑る。まあ、よくこの年で平均50歳(私は55歳)これだけのパワーが出るものだ。自分を含めて「あきれる」ばかりである。
今回は、お互い自分の滑りを研究しようとMDさんが可成りの急斜面を我々被写体(モデル)と一緒に滑りながら命がけ?の撮影をしてくれました。
天気は2日共、晴天でラッキー。我々のいつも滑るゲレンデは大松山スキー場といって菅平の北傾斜で、国体や選手の強化合宿によく使われるところであるが、名があまり知られていないので割合空いている。反対側の南傾斜には日本ダボスで有名なゲレンデがあり、混雑している。我々の居る大松山スキー場の頂上から日本ダボスの方を見ると、本当に素晴らしい景色だ。記念写真を撮る。また、リフトに乗っている時、真上の空を見ると、東京などでは見れない濃紺の空を見ることができる。リフトで頂上に近づくに従って黒味が増す。もっともっと上に行けたら空は黒くなるはずだ。でも、それはロケットで宇宙に出ないと体験できないのが残念だ。
2台のシンセサイザー | 菅平・大松山スキー場 | 根固岳・四阿山 |
(右)で楽しむ | にて滑走 | 左下:日本ダボス |
以下に、動画で私の滑走場面をご覧に入れましょう。
菅平・大松山スキー場(国体コース/斜度30度弱の急斜面)をカメラマン(友人)が後ろから滑走して(左手にストック、右手にビデオカメラを持って)撮影し、急斜面を降りきところからリフト乗り場迄は、カメラマン(友人)が隣に並走しながら撮影しました。
動画(滑走場面) ← クリックして下さい。
<ダウンロードに少々お待ちください>
【註】 この撮影の後、私がこの友人の撮影をいたしました。