1、日 程 平成9年8月23日(土)〜24日(日)
2、目的地 黒部(黒部湖、黒部平、大観峰、室堂)、安曇野、霧ヶ峰
3、集 合 1)中央道・談合坂SA AM6:15集合 6:30出発
2)長野道・みどり湖PA AM8:15集合 8:30出発
4、メンバー ST−21:(関東)SM、AB、HM; ┐
(中部)TB; │ 小計: 6名
(関西)SD、NG; ┘
YMFrc:(東京)UM、BR、HC、PB; 小計:4名
合計:10名
(愛称参照)
SM:Snow Man AB:American Bear
HM:Harley Man TB:Tender Bear
SD:Soft Dady NG:Nice Guy
UM:Ultra Man BR:Blue Ranger
HC:Hardly Cheker PB:Prity Boy
(参加メンバー車種紹介)
ST−21:
(関東)SM:BMW R1100−RS
AB:HONDA MAGNA−45(750cc)
HM:HARLAY DAVIDSON FLHTC(1340cc)
(中部)TB:HONDA ST−1100 Pan Europian
(関西)SD:KAWASAKI ZEPHYR−1100
NG:KAWASAKI ZZR−1100
YMFrc:
(東京)UM:BMW R1100−RT
BR:YAMAHA ROYAL STAR (1200cc)
HC:HONDA VT−250
PB:HONDA CBR900−RR
5、コース
[1日目]
6:15 集合 8:15 集合 八王子ーーー八王子ICーーーー談合坂SAーーーー双葉SAーー┳ーみどり湖PA 5:20出発 ┃5:30 5:45-6:40 7:10-25 雨┃ 8:20-40 横浜ーーーーーー┛ ┃ 4:00出発 ┃ 奈良ーーーー名古屋ICーーーー恵那峡SAーーーー駒ヶ岳SAー┛ 4:00出発 5:30 6:30 出発長野道 R147 大町悦欲殼課 壷悵舗2200円 徒歩800m ーーーー豊科ICーーーー大町ーーーーー扇沢=======黒部第四ダム==== 9:00 9:50着10:30発 → 10:45発 → 15:51着 ← 15:35発 ←
弘勿拔1260円 朧餅慨1890円 壷悵舗3150円 黒部湖========黒部平========大観峰========室堂 11:30発 → 11:40着12:30発 → 12:40着12:45発 → 12:55着 15:25着 ← 15:20発 ← 14:45発 ← 14:00発
16km 35km 5km 扇沢ーーーーーー大町ーーーーーーー穂高(有明)ーーーーーーカイザーベルク穂高 16:00出発 16:50着(宿泊) (計画17:00着) [2日目]
カイザーベルク穂高ーーーー鐘の鳴る丘ーーージャンセン美術館ーーーー碌山美術館 9:00出発 9:05-20 9:25-30 9:45〜10:00ーーー松本城ーー┳ーーー松本ICーーーーー岡谷JCTーーーー名古屋・奈良方面 10:45〜11:00 ┃ 長野道 中央道 ⇒ (一次解散) ┃ ┗ーーーよもぎこばーーーーーー扉峠ーーーーーー霧ヶ峰(昼食) 12:20-13:15
ーーーーーー諏訪ICーーーーーーー双葉SAーーーーーーー談合坂SAーーーーー 13:50 14:20-50 15:40-16:10
相模湖ICーーーー八王子ICーーーーーGASーーーーーー自宅 ┃ 16:35-40 16:55 ┃ ┃ ┗ーーーーーーーー┻ーーーーーーー橋本ーーーーーーー横浜ーーーーー自宅 横浜方面 ⇒ R16 R16
6、費 用 (八王子起点、SMの例)
ガソリン 2,841 (1507+1334)
高速道路 7,550 (3600+100+900+2950)
トロリーバス・ロープウェイ
・ケーブルカー 8,500 (2200+1260+1890+3150)
宿泊費(夕・朝付10000) 14,700 (宴会込12700+夜酒2000)
昼食等 3,050 (1000+500+400+400+350+800)
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合 計 36,641
7、走行距離
総走行距離:487.1km 燃料:24.7L 燃費:19.7km/L
(ODO:18356km) (12.0+12.7)
8、今回ツーリングのポイント
今回はST−21関西支部・NGさんの希望もあり、黒四(関西電力・黒部第四ダム)の見学が第一の目的である。
それに加え、YMFrc・UMさんのアドバイスにより、黒四に行った人への配慮から黒部の醍醐味である大観峰と室堂を加えることにした。
そのため、スケジュールがかなりタイトになり、機敏な行動を期待された。
第二日目は安曇野のポイントである「鐘の鳴る丘」「ジャンセン美術館」「碌山美術館」を少し見学して、松本城に向かった。関西、中部のメンバーとは松本でお別れ。
その後は、HCさんの企画により松本から霧ヶ峰に向かい、諏訪ICに下るコースとなった。
9、今回、多数メンバー参加
今回は関西支部から2人、中部支部から1人と遠距離から3人もの方々が参加し、関東本部からは、2人の新規メンバーが参加したこと。そして、いつものYMFrcから4名の参加者を得て、合同ツーリンング始まって以来の合計10名の多数参加となった。
10、状況・感想
(1)集合
今日は天気も良く最高のツーリング日和となった。第一の合流地点の談合坂SAにはほぼ予定通り集合した。某氏が集合時間に5分遅れたが出発時間には問題無かった。しかし、結果的に予定より10分遅れの出発となった。
諏訪湖付近で天候が急変し雨が降り出し合羽を着るはめになり予定外の10分の時間ロスとなた、その結果、関西中部地区からのメンバーとの合流に5分遅れてしまった。
第二の合流地点である「みどり湖PA」には既にTBさんSDさんNGさんが到着していた。
(2)黒四
長野道を豊科ICを降りて国道147号線を北上し大町から扇沢へと進む。当初計画したとおり10:30発のトロリーバスに乗れて全てが順調に進んだ。
黒四ダムでは定番の記念撮影をしたがメンバー10人というのは壮観である。天気は晴で、放水していたので奇麗な虹を見ることが出来た。
黒部湖からケーブルカーで黒部平へ、そこから大観峰へ行くロープウエイが50分待ちなので、予め購入した鱒寿司を大観峰を見ながら燦燦と降る太陽光のもとで食した。素晴らしき昼食となった。
黒部平からはロープウエイで一気に500mの高度まで10分で登り大観峰へ。
黒四ダム | 黒四ダムで記念撮影 | ダムの放水で美しい虹 |
大観峰から見る黒四ダム | 大観峰に登るロープウェイ |
(3)壮大な立山連峰
またトロリーバスで大観峰から立山を貫く長いトンネルを抜けると、室堂の大パノラマが広がった。
もうここにいるだけで十分満足、何もいうことがない程の素晴らしい壮大な景色である。北側に雄山(立山)がそびえ手前にはみくりが池、前方には立山温泉が見え硫黄の匂いの中で火山活動を感じる。
この周辺を散策することにして、みくりが池で記念撮影、血の池地獄、みどりが池の素晴らしい景色を堪能。そして、改めて立山の稜線を双眼鏡で見ると大勢の登山者が10人位のグループで歩いているのが良く見える。自分もあの稜線を歩いてみたい衝動にかられるが所詮は無理。この感激を心に納め「今来たこの道」を戻ることにした。
みくりが池 | 記念撮影 | 立山連峰 |
立山と血の池地獄 | 室堂周辺を散策 |
(4)カイザーベルク穂高
扇沢には15:50に到着し、駅前にバイクを並べて記念撮影。16:00に出発して一気に今日の宿泊場所、カイザーベルク穂高に向かう、計画の17:00到着前の16:50に到着した。
このホテルはバイカー専用のホテルで、1階部分にはバイクの整備工具付きのガレージがあり雨の日のための乾燥室までついている。
荷物を取り出し、早速チェックイン、そして洋風露天風呂で疲れた身体を癒し、今夜のハイライト「フランス料理のフルコースとワインの夕べ」を楽しみ、今日の旅とバイク談義に花を咲かせた。
食後はカラオケルームでSDさんのオカリナとリコーダの演奏を聞いて楽しんだ。
翌朝、BPさんが山梨県の都留から駆けつけてくれた。折角来られた関西のメンバーと会うためである。
BP:Bike Polisher
車種:BMW R100ーRS (1000cc)
カイザーベルク穂高 |
(5)安曇野散策
今回は安曇野散策は時間の関係でゆっくり出来ないので、私が「鐘の鳴る丘」「ジャンセン美術館」「碌山美術館」を紹介し、松本城に行くことにした。
松本城で記念撮影をして、関西支部と中部支部の人達、そしてBPさんとお別れ。
鐘の鳴る丘 | 碌山美術館 |
(6)霧ヶ峰
今回ツーリングの最後、松本から「よもぎこば」「扉峠」を経て「霧ヶ峰」までの「やまなみ」を7台のバイクで走破する。もう最高の気分。
全員、大満足裡のうちに8月度ツーリングは滞りなく終了した。