1、実 施 日 平成9年9月27日(土)曇時々晴2、目 的 地 伊豆半島・河津七滝
3、集 合 1)16号バイパス・御殿山料金所 6:00集合出発 2)箱根新道・早川料金所 7:30集合 7:45出発
4、メンバー ST−21:HM:Harley Man SM:Snow Man YMFrc:UM:Ultra Man BR:Blue Ranger HC:Hard Cheker PB:Prity Boy
5、コ ー ス HM氏と待合せ 自宅ーーー御殿山料金所ーーー橋本ーーーー厚木西ICーーーー小田原西IC−− 5:30 5:40 6:10 6:50
ーー箱根新道早川料金所ーーーー箱根峠ーーーー熱海峠ーーーー亀石峠SAーーー 7:10 7:40 8:25--8:50
ーー天城高原ICーーーー大室山ーーーーぐらんぱる公園ーーーー河津浜ーーーー
ーー河津大滝温泉ーーーループ橋ーーーー国士峠ーーーー八幡ーーーー冷川ICー 10:50 14:20
ーー亀石峠SAーーーー熱海峠ICーーーー箱根峠ーーーー箱根新道早川料金所ー 15:20--40 16:25 16:45
ーー小田原西ICーーーー厚木西ICーーーー橋本ーーー御殿山料金所ーーー自宅 17:55 18:05 18:15
6、費用
ガソリン 1,851 有料道路 3,220 ((250+300+300+200)x2+560+100+460) 温泉・飲食 4,485 (525+3960) 土 産 650 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 合計 10,206 7、走行記録 メーター故障計測不可(推定:353km) 走行距離:187+??km 燃料:18.6L 燃費:??.?km/L (推定:+166km) ( 推定19.0km/L) (ODO:18543+166?)
8,今回ツーリングのポイント
(1)温泉
今回は伊豆半島に詳しいUMさんが企画してくれた。肌寒い季節になったので「温泉三昧と行こう」との考えから河津七滝(ナナタルと読む)に決めた。
[大自然の中の温泉天国・河津温泉郷・天城荘の概要]
庭内15万坪、伊豆第一の大滝、豊富な温泉、内湯、露天風呂、25m温泉プール
主な温泉:子宝の湯、穴風呂、河原の湯、プール、五右衛門風呂、5つの薬草風呂
(2)ワインディング
伊豆ツーリングの醍醐味は何といっても、ワインディングの豊富なこと。安全な路面でワインディングの連続、ライダーにとって最高のコースである。
9、状況・感想
(1)天候
1週間前の天気予報ではこの土日は雨とのことだったが、金曜日が大雨で土曜日は曇時々晴の良い天気となり、覚悟の合羽は着なくてすんだ。
(2)集合
今回もHMさんが参加されるとのことで、同じ八王子なので16号バイパスの御殿山料金所でAM6:00に集合し即出発する計画であった。私は5:40に到着し待ったが5:20に西八王子の自宅を出たはずのHMさんは来ない。万一約束の時間の6:00に来なければ出発するつもりだったが、5:50頃に無線が入り「20号(西八王子)に出た」とのこと、この状況ではいつ着くことやら。でも6:10に到着し、まずまずの出発となった。今度はガソリンを入れたいという。これでまた5分は無駄になる。
それよりこんな早朝にスタンドはあいているのかとか、箱根新道で待つUMさん達が心配しないか等を気にしながら走る。
6:00出発で7:15到着の予定なので、既に15分遅れであり、順調に行っても7:30である。いつもの「約束の時間の30分前到着」にはとても間に合わない。
結果的には途中スピードを上げたため、7:10に到着した。兎に角間に合った。
(3)亀石峠SA
箱根峠からここまではほぼフリー・ランで、お互いを気にぜずに走行する。早朝のすいた伊豆スカイラインの快適なワインディングを楽しむ。
僅か45分で早川料金所から亀石峠SAに到着。ここは伊豆スカイラインでは定番の休憩所にしており、いつもの「ウインナコーヒー」を頂くことにした。HCさんはここで朝食。HMさんは朝食を我慢。
(4)またワインディング
亀石峠SAから天城高原ICまではまた3人と3人の2グループになってほぼフリーランの形で楽しむ。本当にいつ走っても快適な道だ。
アメリカン(ハレー)のHMさんもレーシングレプリカと一緒に頑張って走るアメリカンでもロイヤルスターのBRさんは相変わらず強烈な走りで速い。UMさんはいつも先頭をそれも速く走り抜ける。累積走行46万kmの実績はやはりすごい。
(5)温泉三昧
予定の11:00より10分早く10:50に到着。天城荘のご主人が玄関で待ちUMさんご一行歓迎の挨拶。バイクで行く旨連絡してあったのですぐ我々と分かったらしい。ご主人が宿の玄関前にバイクを止めさせてくれた。普通は玄関前には置かせてくれないものだ。大型バイク6台が玄関前に整列でかなり目立つ。
BRさんとHMさんは海水パンツを忘れフロントでレンタルの海水パンツを借りる。
案内された部屋でお茶の休憩をしてすぐに海水パンツに着替え、大滝の見える露天風呂群に向かう。秘湯穴風呂は洞窟そのものが風呂になっていて面白い。
そこを出ると外気はもう寒く慌てて他の露天風呂に飛び込むように入る。こうして幾つもの露天風呂を渡り歩く。最後の五右衛門風呂は7つ並んでいて釜から首だけだして6人並んだ写真を撮った。ここの露天風呂は混浴といっても中年以上の女性ばかりで女夫淵温泉のような美しい光景は見られない。その上水着をつけての入浴は温泉に入った気がしない。
最後は男女別々の内風呂で、大浴場、露天風呂、五つの薬草風呂でやっと温泉に入った気がした。特に薬草風呂は2人でいっぱいの桧の浴槽で夫々が個室のようになっている、BRさんと一緒に入ったが結構楽しめる風呂で、その中でも「紅花(コウカ)の湯」が香り温度ともに大変素晴らしかった。ここに来た甲斐があった。
(6)帰路
天城荘を出るとすぐに有名な伊豆のループ橋である。この螺旋状の橋を上り、湯が島、国士峠、八幡、を経て冷川ICに戻り、亀石峠SAで休憩。後は来た道を戻りお互いの自宅に向かう。今回もトラブルもなく良いツーリングであった。
以上